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センシティブな作品

刀については→太閤左文字を参照。

プロフィール

太閤左文字
刀帳190番
種類短刀
刀派左文字
刀工左文字源慶
一人称
身長136cm
大谷祐貴
鈴木次郎

「主の草履、儂が温めておきました。って、ほら! ぽかぽかだよ~」

概要

2020年10月19日に公式Twitterにて実装が発表された刀剣男士

公式Twitterの紹介

筑前の刀工、左文字の短刀。

そして、彼もまた己の在り方を問う左文字の一振。

悲しむ在り方も、楽しむ在り方も。

豊臣にまつわる名を授けられれば、それに応えようと励む。

性能

特筆すべきは機動値の高さにあり、特最大値の数値はなんと60。これは博多藤四郎愛染国俊に次いで総合三位の素早さを誇る。必殺、衝力も高めなので主力となり得るステータスである。

その反面、打撃29・生存35と短刀の中でも平均値であり、兄弟刀の小夜左文字とは対照的。

容姿

白がかった黄緑色で、桃色のメッシュが入った小さく結んだ髪に硝子を思わせる小さな水色の瞳を持つ。

 髪色が明るいのは元の刀の地鉄が明るい所からとられているのだろう。

戦装束は刀派共通の金と黒を基調とした袈裟に和服。両耳にはと同じ色の房飾りのピアスをしている。

袈裟の裏は蔓と瓢箪の模様がある青と緑のグラデーションのデザイン。猿の尻尾を思わせる房飾りが特徴的で、派手な色合いは一期一振同様元主の影響なのだろう。

刀紋も経歴を表すように元主の桐紋の中央に『左』の文字と徳川の紋である葵の葉。

ほんわかとした印象を漂わせるが……。

キャラクター像

人なつこく、のんびりとした落ち着いた性格。

その可愛らしい見た目とは裏腹に一人称は『儂(わし)』。

扱いされるのを嫌っていることが台詞の数々から窺える一方で、元主の一人である豊臣秀吉を意識したような態度を取る。

誉台詞の「猿はどんどん木にのっぼる~うっき~い!」や破壊台詞の「円光が尽き…太閤の名は…儂には過ぎたものだった…かな…!」から見るに、そう振る舞おうと言い聞かせているようだ。

 特に破壊台詞は元の主に思う所があると推測できる。

左文字兄弟とは仲が良く、彼らにアダ名をつけるほど。回想ではそれぞれに微笑ましい関係が明らかとなっている。

その一方、戦となると目を細めて笑みを浮かべた、好戦的な性格が露わになっている。

太陽のように明るい一方、秀吉の残虐な一面を感じさせる台詞もある。

戦闘開始台詞の「水攻めか、兵糧攻めか……」は、秀吉が指揮した「三木の干殺し」「鳥取の飢え殺し」「高松城の水攻め」と呼ばれる、凄惨な籠城戦(秀吉三大城攻め)を指していると思われる。

真剣必殺では、修羅の如く殺気溢れた表情を浮かべており本体の刀を口に咥えたスタイルをとる。その鬼気迫る迫力は、兄弟達と遜色ない。

また昂っている事もあってか、「おみゃーは滅多刺しだがや!」と、バリバリの名古屋弁が飛び出している。

演:北乃颯希

「天伝 蒼空の兵 大坂冬の陣」にて登場。物語において重要な役割をつとめる。

徳川家康の傍らにあり、「子猿」と呼ばれて目をかけられていた。

「見慣れない不審なやつ」として鯰尾藤四郎達に監視されていたが、逆に覗き見られている事に気づき、徳川陣営の兵士達と共に追いかけてくる。

一度刃を交えた鯰尾を「ずおっち」、骨喰を「ばみっち」と呼んで二人を当惑させた上、同じ本丸の仲間であると語った。しかし当の二人はおろか、共に出陣した山姥切達でさえ彼の存在を知らず、一同は困惑する。

その後色々あって誤解は解け、「未来の本丸から、単独でこの時代に遊びに来た刀剣男士」である旨が判明。

しかし集まった一同の中に、太閤が唯一「会った事のない」刀剣男士がいた……。

何故徳川家康の傍にいるかを説明する際、「承知のすけ~!」の掛け声と共に、突発ミュージカル「太閤左文字劇場」が展開。

やたらコミカルな状況説明の末、二条城会見後に家康を狙った時間遡行軍を撃退した事で用心棒に雇われていた事が明かされた。

家康の事を「権現様」と呼び懐いており、自分は神になるつもりはないという家康にも「権現様は、権現様だから!」と無邪気に告げている。

兄弟である宗三左文字と再会した時は喜びを露わにし、何かにつけて達観した風のある宗三が珍しく頬を綻ばせて応じるなど、微笑ましい間柄が明らかとなった。

終盤、豊臣縁故の刀でもある事から、豊臣秀頼を守る為に戦う。その中で「太閤」の名を持つ刀として、一期一振と共に、今は亡き秀吉の「願い」を秀頼に伝えた。

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  • 【更新停止】輪廻の縁で逢いましょう

    輪廻の縁で逢いましょう2

    続きました。今回は審神者は名前だけ。 本当は次に出す面子について色々と考えていたんですけれども、ステを見に行った結果、全部吹き飛ばす勢いでアピールされたので、色々とすっ飛ばして彼が出てくることになりました。 (私は、幸運にも何事も起こらない回を楽しませていただくことができました。早く回復されることを祈っております。) 描きたいシーンは色々とありますし、出したい刀剣もまだまだたくさんいらっしゃいます。のんびりと気ままに浮かんだ面子でお話を続けていくので、原作に関わらない限りは時系列もふんわりとした、全体的にオムニバス形式かなぁと思います。ゆるりと眺めていただければ。 げとーさんと幽霊退治に行きたいので、にっかり縁繋ぎルートについて真面目に検討を始めましたが、寺社で大きな石燈籠を拝んで「そっち拝むか!」と笑われるルートしか浮かばなかったので、もっと真っ当なルート浮かんでから書き進めます。 ○小ネタ 「鶴が織田組判定されるのなら行けるかとも思ったんだけど、長船バフとアルコール類バフ掛けてもはにゃさんは来れなかった件について見解を伺いたい」 「結局のところ意識の差だな。史実上がどうであれ、審神者の間では織田組といえばの面子が固まっていて、俺はそこに混ざることを許されていただけだ。が、なにせ想いが形を得たのが刀剣男士だからな。そういった『だけ』ってやつが重要だったのだろうさ」 「せっかく、みっちゃんに色々とおつまみも作ってもらったのになぁ……結構いいお酒買ったのに、飲めなかったし」 「前世ならばともかく、今世は君、じぇーけーとかいうやつなんだろう? もう数年、大人しく待っておけ。というか、あの酒はどうやって手に入れたんだ」 「神としての側面も持つ刀剣男士に対する御神酒として」 「納得した。まあ、今は来ても君と酒を酌み交わすことができないからなぁ。虚しいだけだと見送ったんじゃないか?」 「……それはそれで主、ちょっと嬉しいけど、そうなると次郎ちゃんとか日本号さんとかも来てくれない可能性が」 「……さあて、どうなることやらなあ」
  • 暁に光る海

    正装小竜の良さにダメージをくらって、国宝指定記念日おめでとうの小説投稿遅刻しました() なので、小竜と日向くんと太閤をまとめて出しました! おめでとう!遅れてごめんよ!! 【今回の出演者】 笹貫隊長(ステ笹貫のビジュ再現度の高さにひっくり返った) 兄者(正装めっちゃ良かった) 日向くん(国宝指定記念日おめでとう&正装素敵) 小竜(国宝指定記念日おめでとう&正装やばい好き) 長義(ステちょぎ座長おめでとう) 太閤(国宝指定記念日おめでとう&正装かわいい) ちなみに、私が投稿を始めてから1年が経ったようです。 マイペース&好み丸出しの投稿&長いキャプションに何時もお付き合いいただき、ありがとうございます🙇🏻‍♀️ 最近全然書けて無いんですが、ぼちぼちやっていきますので、良ければこれからもお付き合いくださいませ。 ※転載や商業使用等はおやめくださいませ🙇‍♀️
  • 小夜&太閤 with 江雪宗三

    ※※※本作には、太閤のセリフや内番服などのネタばれがあります※※※  普段は腐った話ばかり書いているのに初めて健全な話が書けてしまった…。  太閤が爪先開きニーソックスだったので頭に浮かんだPSGネタで発作的に書きました。口調などが分からないけど、分かったら改めます。 (2020.10.23)名前の呼び方が分かったのでタイトルと呼び方など変更しています。
  • 刀帳番号の日〜江雪左文字〜

    刀剣乱舞にて刀帳番号79番の江雪さんをお祝いするお話です。あんまり好きになれない真夏の中の、少しだけ好きになれる特別な日……そんな日の穏やかな夜を物語にしてみました。 たくさんの本丸のたくさんの江雪さん、おめでとうございます♪ ※Twitterでは(遅刻しつつも)ほぼリアルタイムに公開できたのですが、諸事情からこちらへの掲載が遅くなりました。申し訳ありません!

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