概要
太陽の王子ホルスの大冒険とは、人形劇『春楡の上に太陽』を原作としたアニメ映画。
東映動画(後の東映アニメーション)によって制作され、1968年7月21日の「東映まんがパレード(東映まんがまつり)」の一本として上映された。
「演出」名義ではあるが、実質的に高畑勲が初めて監督業を務めた作品であり、宮崎駿が本格的に制作に携わった初めてのアニメ作品でもある。
1億3000万円という当時としては破格の制作費をかけて制作した。
アイヌのユーカラを元にしているので服装などはアイヌ風になっているが、ストーリーは大幅に異なる。
主人公ホルスが冒険の末に悪魔グルンワルドを倒す。