概要
1968年5月16日生まれ。
1990年度ドラフト会議にて西武ライオンズから2位指名を受け入団。
100試合出場のシーズンはあれど基本控えの選手であった。
1997年西崎幸広との交換トレードで石井丈裕とともに日本ハムファイターズへ移籍。
1998年は開幕当初は代走や二塁手、遊撃手の守備固めとして起用されていたが、打撃不振に陥った金子誠に代わり、スタメンで起用されると3割を超える打率を記録し、5月19日から2番・二塁手のレギュラーに定着。
2002年には監督の大島康徳から指名を受け、主将に就任。
2006年には6月20日、金銭トレードで中日ドラゴンズへ移籍。同年現役引退。
引退後は主にコーチとして活躍した。
選手としての特徴
辻発彦と組んだ二遊間の守備は日本一とも言われ、ゴールデングラブ賞の受賞歴こそないものの評価は高い。
コーチ歴(23年時点)
中日ドラゴンズ (2007 - 2011)
埼玉西武ライオンズ (2012 - 2016)
中日ドラゴンズ (2017 - 2019)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2020 - )