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概要
『ゲッターロボアーク』に登場した敵。
アンドロメダ流国が旧早乙女研究所を潰すために地球に送り込んだ生物兵器であり、その名の通り、大量の蟲を産んで瞬時に繁殖する能力を持つ。
蜂のような翅と尾が生えた全裸の女性という外見で大きさも人間に近い。ちなみにアニメ版では肌の色が青となっている。
女王蟲が産卵する蟲は非常に小さな生物であるが、寄生した生物を養分に爆発的に増殖し、人間を怪物化させたり、無数の個体が互いに融合して巨大な蟲を構成したりする他、人型の蟲を作り出して複数のゲッターロボを操るといった芸当も披露していた。
ウイルスのごとく範囲を広げて生態系に被害を与える性質から、下手な大量破壊兵器よりもタチが悪いと言える。
作中では無数の蟲を率いてゲッタードラゴンが眠る旧早乙女研究所を占拠し、数の暴力でゲッターチームを苦戦させたが、女王蟲は最終的にゲッターアークに噛み砕かれて死亡。
残った蟲もオーバーロードさせた旧早乙女研究所のゲッター線で全滅した。
漫画版ではほぼ唯一の(超級者向けながら)お色気担当であり、アニメ版では多少可愛くなり上級者向け程度にはハードルが下がった。…がアニメには橘翔も出てきた。
つまり虫ケラは焼き尽くす。それだけだ。
関連タグ
インベーダー(ゲッターロボ):OVA「真ゲッターロボ 世界最後の日」に登場する敵勢力であり、色々と性質が似ている。