CV:小松未可子(ボイコミコント)、楠木ともり(TVアニメ)
概要
誕生日 | 12月5日 |
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学年 | 高校1年生 |
身長 | 152cm |
体重 | 42kg |
ニコ達の住む隣町にある松葉高校に通う美少女で良家の魔女。変身魔法を得意とするが、眠ると元の姿に戻ってしまう。人見知りで「心の中はハイテンションなのに根が陰キャ」な性格。人に触られるのが苦手。感情が高まると心の中でポエムを読む癖がある。
人物
初登場は15話。守仁を自分の使い魔にスカウトしようと黒猫に化けて接近した。しかし恥ずかしがって話しかけることができず、ネコ好きの守仁に撫でられ気持ちよくなってしまい、正体を明かせないままに退散。それ以来、たびたび守仁の手つきを求めて通いネコとして乙木家を訪問するようになる。
黒魔女「付与の魔女」の襲撃を機に、人間の姿でニコたちと対面することになった。但し乙木家の住人はネムがあの通いネコであることは気づいていない。
上述の襲撃時に猫の姿で付与の魔女の空間に忍び込んだところを魔女に察知されて眠らされ、ウルフの目の前で変身が解けたことで正体がバレている。
その後、ケイゴが同居し始めたのを知らずに乙木家を訪問してしまい当然ウルフにも鉢合わせ。
動揺した音夢の態度を見て通いネコの経緯まで察したウルフから、口止めの代わりに月に1回ケイゴに三日月を見せるというミッションが課されてしまった。
そんなこんなでケイゴと関わっていく内に彼に淡い恋心を抱くようになる。しかし、ケイゴの方は全く気づいていない模様…。
人間の姿で交友を持つうちにニコの守仁への気持ちを知り、「友達の好きな人にあんなことをされるわけには行かない」とネコの姿で守仁に撫でられることも自重するようになるが…
魔女として
音夢の得意魔法は変身魔法。しかし今はネコの姿にしか変身できない。
由緒正しい魔女の家に生まれながら魔法の才に乏しく、千の魔法を使えるニコが傍にいる事も相まって強い劣等感を抱いていた。さらに母親の教育の影響で自分をさらけ出すことを躊躇しており、自身が変身の魔女である事は周囲には明かせずにいる。
しかし生まれた環境を受けとめた上で努力して立ち向かっていくケイゴ、相手のありのままを尊重するウルフと接する内に、自分を変えようという思いが芽生えたようだ。