家の中にストーカーがいます
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いえのなかにすとーかーがいます
「家の中にストーカーがいます」とは精神科医に寄せられた相談内容、およびその回答のパロディである。
まさかとは思いますが、この「弟」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。もしそうだとすれば、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないと思います。
※Dr林のこころと脳の相談室、精神科Q&A【1087】より引用
「家の中にストーカーがいます」とは、「Dr林のこころと脳の相談室」の「精神科Q&A」に寄せられた相談の一件である。
相談内容を要約すると「私にはストーカー行為をする弟がいて、一日中私に付きまとっては様々な嫌がらせをしてくる。弟の異常な行動は統合失調症などの精神病が原因なのではないか?」というもの。
……もう察しが付くであろうが、この相談に対する林先生の回答があまりに衝撃的であり、ブログや2ちゃんねるまとめサイトなどで度々取り上げられていつのまにか広まっている。
なお、現在では怪談として扱われてしまっている面もある。
ほとんどキャプション芸の一種であり、記事冒頭の林先生の回答を一部改変したもの。さらにその続きの文が改変される場合もある。「特徴的な言い回しを用いる」という点では、キャラクターの台詞やコピペに対するパロディとほぼ同類と思って差し支えないだろう。
「弟」を実在しないキャラクターに置き換え、そのキャラクターに対して作者あるいは別のキャラクターが(主に変態的な)妄想をしていることを表現する。あるいは夢オチならぬ妄想オチの表現としても用いられる。
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