概要
初出はバブル期に発売された『真・女神転生』で、姿はボディコニアンの色違いで白いボディコン姿の女悪魔として登場。
生前に男を食い物にしてきた女が、死後に物理的に男を食い物にする食屍鬼となった悪魔であるという。
種族はヴァンパイアやリッチなどの強い魔力を持った不死者が所属し、銃などの物理攻撃が効きにくい”幽鬼”だった。
後発であるメガCDでのリメイク版では、マンイーターのほうが公式画のポーズの姿に修正されてしまったことから、この系統の悪魔のキモである、特徴的な腰をふりふりアニメーションではなくなってしまった。
続く『真・女神転生Ⅱ』ではゴージャスな姿に変わったボディコニアンに対して、両手を上げて踊る妖艶なお姉さん姿として差別化された。
ディスコではメッセンジャーとしても登場している。
※イラスト左
番外編である『真・女神転生if...』では、暗かった目元が修正され人間に近くなり、PCで発売された『偽典・女神転生』では黒いボディコン服姿である。
その後、バブルが終わったことで登場しなくなったが、スマホアプリで配信開始された『D×2真・女神転生リベレーション』の、2019年の「猛将・屍鬼“特別”フェス」で実装されて種族が”屍鬼”に変わった。
所持スキルは継承可の「セクシーダンス」、「丸かじり」、固有スキルとして魅了状態になった敵の防御力を3ターンの間20%ダウンさせる「猟奇的な愛情」を持つ。