川島教授
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かわしまきょうじゅ
川島教授とは東北大学の教授であり脳トレブームの魁を作った人物である。
フルネームは川島隆太。東北大学加齢医学研究所所属の教授。医学博士。2004年に出版された「脳を鍛える大人の計算ドリル」と「脳を鍛える大人の音読ドリル」はブームとなり脳トレブームを作った。
その後、玩具として『脳力トレーナー』(セガ)や『脳を鍛える大人のDSトレーニング』シリーズ(任天堂)が発売されている。
特に、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』シリーズでは川島教授の顔をポリゴン化したキャラクターが登場している。イラストで描かれている川島教授は大体がこのキャラクターをイメージしている。
但し、この脳トレについては批判意見も大きい、これについてはWikipediaなどの項目が詳しい。
教授自身はゲーム脳に対しては全面的に否定的であったが、近年では長時間のゲームプレイは小児の脳に悪影響を及ぼすと考え方が一転している。さらに、スマートフォンに対しては使用すると2時間の学習記憶が無くなるなど脳をダメにすると懸念している。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』では、せいぜいBGMしか出番の無かった脳トレだが、『大乱闘スマッシュブラザーズfor』では、ついにアシストフィギュアとして川島教授の登場が決まった。
実在する人物がスマブラに登場したのはもちろんこれが初(…というよりも極めて異例)である。
あらゆる方向から数字を飛ばす。数字はくっついて10以上になると爆発するようになっており、
ぴったり10になるとスマートボム並の大爆発を起こす。
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