土の遺跡を守護していたマルス側の白銀聖闘士。もしゃもしゃした髪質に髭面で属性は土。
ヒドラの市に頼まれて、彼を白銀聖闘士にする取り計らいをソニアに取り次ぎ、彼と組む形で土遺跡で光牙らを迎撃する担当をしていた。
属性で生成したゴーレムを「自分の作品」とみなし、彼らを遠隔操作して戦わせることのみを喜びとする。
コアの場所がばれてゴーレムが壊されると栄斗とまともに戦闘をすることもなく持ち場を放り出してとっとと帰ってしまった。
マルス側への忠誠より個人的なこだわりが大事で、あまりやる気はなかったようである。
ちなみに本来彫刻座という星座はなく、彫刻具座か彫刻室座のどちらかであろう。
とは言え、原作でも地獄の番犬座という本来存在しない星座が出てくるから、それほど気にする必要はないかもしれない。
実はこれは彫刻具座の聞き間違いで、彫刻具とは彫刻を削るためのノミのこと。
なお、彫刻を立てる台の星座彫刻室座も存在する。