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影の刑事

かげのけいじ

『勇者警察ジェイデッカー』の第10話のサブタイトル。1994年4月9日放送。

ストーリー編集

カゲロウが車を掴んで壊そうとする。すると「破壊活動は止めなさい。法律に触れます」との音声が車から流れ、カゲロウが破壊活動を止めないため、車が勝手に緊急信号を発信。信号をキャッチしたパトロール中のデッカードが現場に駆け付けるも、カゲロウは車を破壊して逃げてしまい、デッカードはその場にいた犬型ロボットを目撃する。

翌日、デッカードと勇太は犬型ロボットのことで話し合い、これが確かに見たはずだが、熱センサーや動態センサーには何も写っていない点から「姿だけあって肉体を持たない」幽霊のようなものであるという結論に至ってしまう。


その後、デッカードは小型ジェット機と遭遇し、カゲロウには関わらないよう忠告される。やがてブレイブポリスにカゲロウの逮捕状が請求され、またもカゲロウが町で暴れ出す。ブレイブポリスが駆け付け、破壊活動を止めるよう促すと、カゲロウは自身の名を名乗ると共に「ブレイブポリス、お前たちには分かるまい。俺の心など!」「俺は死なぬ。捕まりもせぬ」と言い残し逃走。

ブレイブポリスは追いかけようとするが、そこに先ほどの小型ジェット機が車に姿を変え現れたため、この場はデッカードに任せ、ビルドチームはカゲロウを追うことに。デッカードがこの車型ロボットを逮捕しようとすると、ロボットは昨夜の犬型に変形し逃走。一方、ビルドチームはカゲロウを行き止まりまで追いつめるが、直前で翼竜へと変形されてしまい、逃げられる。


帰宅後、勇太やデッカードたちは犬型ロボットやカゲロウにも心があったことに思い悩み、あずきからのフォローにも聞く耳を持たず、衝突しかけるが、くるみの仲介もあってその場は何とか収まる。

翌日、勇太は会議の中でカゲロウがしゃべる機械の前に現れることに気付き、手配を開始。しかし既にカゲロウは犯行を開始しており、あずきを人質に立てこもっていた。勇太やデッカードたちが現場に駆け付けると、シャドウ丸もその場に現れ、この場は自分に任せろと言い出し、冴島の紹介でブレイブポリスの新メンバーであることも明かされる。


そして他の説明は全て冴島に託し、シャドウ丸はカゲロウの元へ一人向かって行った。カゲロウの元に着くと、あずきを放すよう説得するが、聞く耳を持たなかったため、戦闘になる。それでもカゲロウに説得を続けるが、最後は思いを組み、あずきを取り戻した上でお取りの戦車を使ってカゲロウを逃がす。だが、カゲロウは新庄健に捕まってしまい、シャドウ丸は他のメンバーからカゲロウを逃がしたことを責められるが、その最中にカゲロウが町で暴れているという電話が入り、ブレイブポリスが現場にかけるけるが、そこにシャドウ丸が割って入る。


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勇者警察ジェイデッカー

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