プロフィール
年齢 | 14歳 |
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身長 | 154cm |
武器 | 影の手 |
CV | 古賀葵 |
概要
『影の手』と言われる異能で出来た巨大な手のような武器を操る謎の少女。
洸弾のイクスの双子の妹でエルロイ・ハーウッドの命令で兄と共にカルバード共和国で暗躍する。
身体能力は決して高くないがその異能による戦闘力は並の猟兵を圧倒する実力を持つ。
人物
アッパー系のイクスとは対照的に普段は口数も少なく余計は事を避けたがる振る舞いを見せるダウナー系の性格をしているが兄とはまた別の方向で狂気的な性格をしている。
尚、イクスと同様に抱える狂気を除けば年頃らしく甘いものが好きでそちらのみはヴァンと気があう。また、今まで会ったことのないタイプであるためかヴァン達に個人的な興味はある模様。
殺しに対しては決めた人間だけを殺すスタンスをとっており、無関係の人間を巻き込むことはしない。
活躍
黎の軌跡Ⅱ
煌天桜やゲネス島で二度もヴァン達と対峙し、ゲネス島では一時ヴァン達に協力したこともある。
首都でヴァン達と再会した際はヴァンとのスイーツトークを弾ませた。
界の軌跡
身喰らう蛇の一員となり自由度の高い執行者の一員として馴染んでいるようだがイクスはそうでもないようですれ違いが生じている。
ある日、突然イクスが姿を消したことでヴァンに彼の捜索を依頼し、アークライド解決事務所の臨時バイトとして一時行動を共にすることになった。
残滓と遭遇し、未知の技術を使う彼らと組んでいるイクスを追うために文字通り心身を削ってイクスの転移先を突き止めた。転移先のアンカーヴィルではエレインと共に合流し、そのまま首都の宇宙計画ではアニエス救出のためにシズナと入れ替わりで大統領府の共和国軍の足止めを行い、脱出してオデット達と合流したところで宇宙計画の失敗および《刻の至宝》のグランドリセットが起きる。
バトルスタイル
得物は使役する影で、中距離、遠距離戦闘を得意とする。戦闘タイプとしては魔法戦士寄りだが、同じタイプのケビンと比較した場合ヨルダ自身の能力や年齢、体格からHPや防御系のステータス、行動力は低め。
自己強化バフとして敵だったときにも用いる丸薬DROP-02Yで攻撃、魔法攻撃、行動力を上げることができ、回復クラフトのノクチューンブレスを持ち、デバフ効果のクラフトも複数持ち、防御力とHPの低さに気をつければ遠距離攻撃で立ち回れる。
イクスとペアを組んでいたときのSクラフトパンデモニウム・ブリンガーが使えなくなった代わりにSクラフトは恐怖の追加効果がある巨大な影を召喚する慈悲なる影-アナスタシアを使う。
衣装
パーティメンバーとなるためか、「界」ではデフォルトのアナザーカラー衣装が用意されており、こちらは白・ピンクツートーン、またヘアカラーも金髪基調でピンクのメッシュが入ったものとなっている。
対人関係
洸弾のイクス――双子の兄。性格は正反対で、執行者になってからは殺しに対する考えの違いから嚙み合わなくなっていく。
メルキオル――庭園時代の直属の上司。元々イクスと共に蛇蝎のように嫌っていた上に最後の蠱毒を内心で悔いていたヨルダにとっては正真正銘の怨敵。
???――実の父親だが面識はない。
ヴァン・アークライド――八番目のオクト=ゲネシスを巡る事件で知り合い、当時は敵対していた。イクスがいなくなった際は真っ先に彼を頼り、彼との交流を通して少しずつ心情が変化していく。
アニエス・クローデル――接点はヴァンと比べれば弱いが、ちょうど誕生日会間近の次期に事務所に来たため、誕生日すら知らないヨルダにとっては誕生日会自体が眩しいため、誕生日会を行わせるために事務所と積極的に協力するようになる。
ユメ――事務所の臨時バイトになってから知り合った少女。初対面で懐かれた際は戸惑うが、すぐに仲良くなった。
アークライド解決事務所――ヴァン共々当初は敵対していた。イクスを追う過程で共闘するようになってからは執行者の自分に躊躇せず共闘を持ちかける強引とも破天荒とも取れる事務所の図太さに振り回されるが、一定の信頼関係は築いていく。