「計り知れないアネみをかんじる…」(単行本第6巻コミュ77)
CV:小野賢章
説明
『古見さんは、コミュ症です。』に登場する伊旦高校の生徒で古見硝子や只野仁人の一年生編でのクラスメイトの一人。
山井恋のグループと一緒にいることが多く、当初只野からはまとめて「クラスのイケてるグループ」と評された男子グループの一人で、地洗井茂夫や園田大勢と一緒にいることが多い。ちなみに、長名なじみいわく「たいていワックでだべっている」。
回が進むと他の二人同様に一年生編の三馬鹿ポジションになっている。
「クラスのイケてるグループ」(?)の中では一番伊旦高校らしい忍者っぽい恰好をしているが、地洗井や園田同様に交際経験はあるらしい。
1年次の文化祭の出し物では、自主映画上演会を提案するものの、忍者もの時代劇だったので、「西洋王国記」を押す岸姫子などに異議を言われていた。
古見硝子のセコム集団かつ古見さん過激派である古見親衛隊の一人で、古見さんに近づこうとする只野にコンパス、成瀬詩守斗に手裏剣を投げつけたことがあり、山井恋がアレすぎて目立たないものの、古見親衛隊の中では過激な部類である。ついでに山井や園田、鬼ヶ島朱子と一緒になって古見さんがこけたプールサイドを削りに行ったことも。
もっとも、山井恋以外の山井グループや地洗井、園田同様に古見友人帳に名前が載せられてからは、只野に対する態度は丸くなっており、只野に古見親衛隊の委員会化を頼んだりしたことがある。
地洗井や園田(と聞き耳を立てる只野)とともに、「学校の女子、付き合うなら誰?」の当初からのメンバーで、井中のこ子や矢田野まける、尾鶏楓、左藤甘美、小御縁さんの妄想エピソードを担当していた。ちなみに冒頭セリフは園田の妄想エピソードに対する感想。