ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

初出は月刊コロコロコミック2012年9月号、単行本9巻収録。

本作のテーマは『怒り(苛立ち)』。イライラした者だけが入れるテーマパーク、「イライランド」に連れてこられたじーさんたちとお友達軍団がイライランドから脱出するために奮闘する。

ちなみに大長編でいっつも死んでるアイツは1コマも登場していない(前作、出番がなくてブチギレそうになったアイツも背景モブで1コマしか登場していないが)


あらすじ編集

ある日孫にとっておきのせんべいを食べられたことでじーさんは孫と大喧嘩。しかし突然、二人は謎の遊園地に飛ばされる。その遊園地の名はイライランド。それは客をイライラさせることがルールのとんでもない場所で……


本編のキャラクター編集

ご存知主人公。今回はとっておきのせんべいを孫に食べられたことで喧嘩してイライランドに飛ばされる。途中、脱出のために人として最低なことをやってのけるが、孫に反省させられて改心する。

ご存知ツッコミ役。じーさんのせんべいを食べたことで喧嘩に発展し、イライランドに飛ばされる。終盤にて、祖父であるじーさんを「あの名前」で呼び、彼の本質を語った。

(半・分太、歯毛野 巣宇通、ラリルレロンゲロンゲ、ふる ちんのすけ、鼻 出下子など)

『邪』から登場するじーさんと固い友情で結ばれたお友だちの皆さん。彼らもじーさんたちと同様にイライランドに飛ばされ、イライランドから脱出するために奮闘するが……。


本作のキャラクター編集

「イライランド」のマスコットキャラクター。にらめっこ(変顔)が得意であり、普段は仕事用として恐ろしい怪物のような顔をしている。嫌なことを何もかも周りのせいにする性格で常にイライラしており、魔神「カンニン・ブークロ」を蘇らせてイライラの原因とする人類を滅ぼそうとたくらむ。

イライランドに封印されていたイライラの魔神。しかしイライラしすぎると家に引きこもってしまう現代っ子な性格。


用語編集

  • イライランド

イライラした者だけが入れる遊園地。通称、「怒りの国」。

「客をイライラさせる」ことがルールであり、ここのアトラクションはなんかヘンなニオイのする…どころか座席にウンコがこんもり乗っかっている(文字通り)クソったれたジェットコースター、だれもいないのに5~8時間待ちなうえに馬が縦になってて乗れないメリーゴーランド、既にバラバラのゴーカート、扇風機みたいに高速回転する観覧車とロクに遊べるものがないうえ、パスポートは米粒やソースで汚れてたり、トイレが異様に高く伸びてたり、噛んだガムがそこらじゅうに捨ててあったりなどその名の通り人をイライラさせる物ばかりである

しかもこの遊園地の周りは不思議なバリアーで覆われていて出ることができない(出口が存在しない)。唯一の脱出手段はライラーから与えられたパスポートにある「イライラメーター」の数字を100にすることだけだが、その方法は他者を100回イラッとさせることである。孫からヒドい遊園地だといわれるが、ライラー曰く、「イライランドはこの世界からイライラをなくす夢の楽園」らしいが……。


関連タグ編集

でんぢゃらすじーさん邪

またナ☆お友だち軍団…前作

はなの下のミゾはハナミゾって名前でどうスか?…次作

関連記事

親記事

でんぢゃらすじーさん大長編 でんぢゃらすじーさんだいちょうへん

子記事

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました