概要
神の裁きの洪水によって一度は全てが水没し、カテドラルに避難したメシア教徒によってディストピアとなった東京が舞台の『真・女神転生Ⅱ』に登場する悪魔で、種族は「悪霊」。
モチーフは水死体で、死した細胞が浸透圧を失って水分を多量に含み、さらに腐敗ガスによってぶくぶくと肥大した上に赤く変色して海藻が巻き付いた姿をしている亡霊である。
「デプス(depth)」という名前は英語で「深み」を意味し、そのような場所に同じ死因を持つものたちの集う霊団を形成し、個人個人の明確な意志は存在せず衝動のままに、仲間を増やすという一点のために襲いかかってくるのだという。
LV15の敵悪魔で、水を掛けてくるのか命中率をデバフする「スクンダ」、水死者らしく火属性完全シャットアウトの「みずのかべ」、冷たく濡れた手で触れてHPを吸収してしまう「デスタッチ」を使って攻撃してくる。