概要
後に再録され際にデザインが一新され、翼を持つ謎の生物に乗った人型に変更される。
アメリカでは通称HyppyまたはHippyなので、ヒッピーと呼ばれる事もある。
なお、クリーチャータイプのスペクターは幽霊を意味するSpecterだと思われる。
ゲームでの性能
惑乱の死霊 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — スペクター
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
惑乱の死霊が対戦相手にダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚無作為に選んで捨てる。
2/2
手札破壊クリーチャーの元祖。直接ダメージを与える度に効果発動。
しかもブロックしにくい飛行も併せ持つ。
捨てるカードは無作為なので運悪く土地を捨てられたら今後の展開に悪影響を与える為、試合序盤には出会いたくない。即、剣を鍬にや稲妻で撃退される要注意クリーチャー。
因みに3マナ+召喚酔いの都合上、普通にプレーすると動き出すのは最速4ターン目なのだが、
初手に惑乱の死霊+マナコスト:(黒)で使用可能で黒マナ×3を精製する『暗黒の儀式』があれば2ターン目から手札破壊が可能になる。
上記の組み合わせが定番なので、A定食とよばれる始末。
暗黒の儀式が使用できないフォーマットでは マナバードを使えばいい。