概要
主人公・ゴクオーが6年2組に進級して、新たにクラスメイトになった。
顔面にボールをぶつけられた事がトラウマでドッジボールが怖く、球技大会でのプレーの際は他のメンバーにボールを渡す。
しかし実際は1年前に箱入の顔面にうっかりボールをぶつけた事がきっかけで誰かを大怪我させてしまう事を恐れボールを投げるのをためらっていたが、ゴクオーにウソのつけない舌を与えられると箱入の勇気とクラスメイト達の励ましで正気に戻った。これにより2組を優勝へ導いた。
また、ゴクオーを恨んでいた磨巾を一久世と共に諭した際には一久世同様にゴクオーに感謝していることを打ち明けている。
京都への修学旅行では父親から貸したカメラ『タイカ-L6』を持ってきたが、そのカメラは幻の型と噂されるほどのレア物らしく、新幹線乗車前にそれを入れたカバンから離れた隙に2人組の中年男性に盗まれてしまう。
その後ゴクオーとネク助の活躍により盗んだ二人を成敗したことで無事に取り戻した。
そのカメラで修学旅行の思い出を撮影したことがきっかけなのか第112話で父親のような写真を撮ってみたいという夢を持っていることを話していた。
名前の由来は「拙い」。