概要
ザラブ星人が持っているアンテナの付いた銀色の機械。
取っ手がついた小さな手提げカバン程度の大きさだが、わずかな時間で地球の言語を翻訳することが出来るという高性能なもの。
これで地球人と会話していたが、ザラブ星人が倒された後これがどうなったかは不明。
使っていたのは初代のみであり、以後のザラブ星人はこれなしで会話ができるようになっている。
『シン・ウルトラマン』ではスマホアプリに変更されている。
余談
ザラブ星人は何度か商品化されているが、この電子頭脳もちょっと変わった形で商品化されたことがある。
それは2000年にバンダイから発売された「ウルトラ怪獣シリーズ特別版ザラブ星人&にせウルトラマン」である。
このセットにはザラブ星人とにせウルトラマンの特別仕様のソフビ人形が入っているが、これに合わせたサイズでこの電子頭脳も付属している。もちろん取っ手部分を手に引っ掛けて持たせることも可能。
このほかにもアルティメットルミナスのザラブ星人にも付属しているほか、プレミアムバンダイからこれの形をした手提げカバンが発売されている。