概要
他作品では「伯符」「公瑾」というふうに字で呼び合うことが多いが、真・三國無双におけるふたりは互いに諱(名前)呼び。
明朗快活な孫策と冷静沈着な周瑜といった誰もが想像するような姿で描かれており、正反対だけど何故か引かれる「NS」のような関係。性格の他にも顔の種類、体つきなど真逆。
熱くなりすぎる孫策をフォローする周瑜というのが全シリーズ共通している。また、「自由奔放で君主にもかかわらず毎回のように狩りにいく孫策に対して呆れながらも結局放っておけずについていく周瑜」という姿もみられる。
基本的には呉郡の戦いから絡みが描かれるが、『5』のみ例外。
孫策が初参戦した『2』から2人の絡みが増えていき(当たり前だが)、『3』以降背中合わせの構図も描かれるようになった。『5』の周瑜伝ではでは2人の出会うムービーがある他、ストーリーも断金中心に描かれている。『6』からは本格的に死別のシーンも描かれるようになったがどちらかと言うと孫策孫権との絡みがメインなため2人の印象は薄め。だが、弟を親友に任せる孫策の姿はやはりカッコイイ。『7』ではIFにて2人とも生存しているがその時の2人のやり取りは微笑ましい。
真・三國無双の舞台では周瑜に嫉妬する孫策の姿も見れる。