概要
CV:小清水亜美
ゲーム内の築城イベント「横切る破滅と黒兎」にて初登場した☆5城娘。地形は平山で武器種は法術。
平山中レアの法術は数少なく、なおかつイベントでほぼ確実に手に入る為、平山地形における貴重な法術使いとして活躍してくれるだろう。
人物
紀州藩の重臣である水野重央を初代城主とする紀州藩の支城であるのだが、紀州藩士のような言動は皆無で、更に主君にあたる筈の和歌山城との絡みは皆無。
その代わり、別名が丹鶴城である為か、「丹鶴城伝説」とその登場人物である「丹鶴姫」に因んで、城プロのロリコン代表である吉田郡山城に匹敵するロリコン。しかも、イベントに出るたびに暴走こそするものの、曲がりなりにも自制心の塊であり、「YES!ロリータNO!タッチ」を心掛けている淑女である吉田郡山城に対し、新宮城は全く自制せず、それどころか「YES!ロリータGO!タッチ」しまくる真性の変態、かつロリコン暴走特急である。その上、自身を「全ての幼い城娘の母であり姉である存在」と大真面目に言い放つ有様。
初登場時も、巨大兜「石田三成」に不死の霊薬を作る代価として、日本各地の幼い城娘を三成配下の兜達に誘拐させて、自身の居城に連れて来させるという約定を交わし、「幼い城娘による自分の王国を作る」という野望を抱いていた。それに感づいた殿一行によって、その企みは儚く消える事になるのだが……
当然ながら、同好の士である吉田郡山城と同じく、イベントに登場する度に暴走し、ストッパー役である佐賀城によって(大概鉄拳制裁を喰らって)止められるのがお決まりとなっている。
そのヤバさはあの信貴山城に名指しでヤバい奴呼ばわりされるほど。
性能
自己強化のバフを一切持たない為、スペック自体は控えめで星5の法術城娘の中では強くない部類に入る。しかし、彼女の真価は計略で呼び出す伏兵にある。この伏兵は射程内の敵の移動速度を半減させるという、法術の上位互換のような特性を持ち、改築すると移動速度半減に被ダメージ1.1倍が加わる。
本体である新宮城の特技も全ての伏兵の防御力を1.35倍にするというもので、自身の伏兵に限らず、他の城娘の伏兵の生存率を向上させる事が出来る。
総じて単体での戦闘能力は低いが、自身と他の城娘の伏兵を強化しつつ、自身の伏兵で相手にデバフを撒くのに特化したサポート型である。
関連イラスト
関連タグ
吉田郡山城(御城プロジェクト)…城プロを代表するロリコンの仲間。最近数名増えた。
和歌山城(御城プロジェクト)…一応主君だが、絡みは今の所皆無。とはいえ別のベクトルで変態なのだが……