新宿ブラック
2
しんじゅくぶらっく
本記事では特撮作品『電磁戦隊メガレンジャー』に登場した人物について記述する。
登場話 | ゆるすな!ねじれた侵略者 |
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一人称 | 俺 |
演 | 戸田洋平 |
作中に登場するゲームセンター《リリパピタ》に出没するゲーセン荒らしで、そのサングラスをかけたチンピラそのものな風貌通りに、『自分と勝負して負かした相手をゲーセン出入り禁止にする』という俺ルールを押しつけることからゲームセンターで遊ぶ子供達に恐れられる存在である。
作中ではタケシ少年達三人がアーケードゲーム『メガレンジャー』で遊んでいる所に姿を現して、彼らに勝負をふっかけるが前述の悪評に加えてゲームの腕前もそれなりであることから、誰も名乗り出ることはなく、「腰抜けばっかだな」と侮辱するも、本心は怖い気持ちで一杯のタケシ少年が彼に勝負を受けようとしたところで本作の主人公である伊達健太が現れ、タケシ少年に替わって新宿ブラックに勝負を挑む。
使用キャラは健太がメガレッド、新宿ブラックはそのあだ名通りメガブラックを選択して、勝負が開始。
一進一退の攻防が展開される中、健太が裏技でドリルセイバーを発動したのが決まり手となり、勝負は健太の勝利。
勝ち誇る健太に新宿ブラックは台パンをしてサングラスを取ると、「覚えとけ!」という捨て台詞を吐いて去っていった。
そして迷惑なゲーセン荒らしを追い払ってくれたお礼をタケシ少年に言われる健太に勝負を陰から見ていた男が声を掛けてきて、メガレンジャーの物語は進むのだった……
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