概要
東京都杉並区方南二丁目にある、東京メトロ丸ノ内線の駅(Mb03)。方南町支線の起点にあたる。
方南通りの真下、環七通り東側に駅があり、駅は本線の終点・池袋駅と同じく行き止まり式である。延伸を考慮せずに行き止まり式にした駅は、東京メトロではこれら2駅(池袋駅は丸ノ内線ホームのみ)しかない。
接続するバス停は西口側が京王バスの方南町駅(方南通り西側)、都バス・京王の方南八幡通り、東口側が京王の峰である。新宿駅へは、丸ノ内線新宿・大手町方面行き利用とは別に、京王バスを利用する手もあり、上下移動の煩わしさを避けるためあえてバス利用にする人も多い。
駅から環七通りを北上したところに立正佼成会本部がある。全国吹奏楽コンクールの会場として長く知られてきた「普門館」で有名。
駅構造
頭端式ホーム1面2線。かつてはホーム有効長が短く、当駅乗り入れは方南町支線内折り返し電車専用の3両編成に限定され、6両編成の本線直通電車は1つ先の中野富士見町駅を起点にしていたが、のちにホーム延長工事が行われ、2019年7月より本線直通電車も当駅に乗り入れ可能になった。
| のりば | 方向 | 行き先 | 隣の駅 |
|---|---|---|---|
| 1・2 | B線 | 中野坂上・新宿・大手町・池袋方面 | 中野富士見町駅(Mb04) |
