まかせろって、爺さんの夢は
ああ────安心した
概要
『Fate/stay night』におけるワンシーン。
過去の戦いで負った呪詛により衛宮切嗣が落命するシーンであり、衛宮士郎にとっては「正義の味方」を目指すきっかけとなる誓い。
「子供の頃、僕は正義の味方に憧れてた」
『なんだよそれ。憧れてたって、諦めたのかよ』
「うん、残念ながらね。ヒーローは期間限定で、オトナになると名乗るのが難しくなるんだ」
「そんなコト、もっと早くに気付けば良かった」
『そっか。それじゃしょうがないな』
「そうだね。本当に、しょうがない」
「ああ、本当に いい月だ…」
『うん、しょうがないから俺が代わりになってやるよ。爺さんはオトナだからもう無理だけど、俺なら大丈夫だろ。』
『まかせろって、爺さんの夢は
────俺が、ちゃんと形にしてやっから
関連タグ
雪下の誓い:別の世界における「彼」の誓い。