神話の時代、狩猟を終えた月の女神は泉で身を清めたという話。
その気はなくとも覗きは厳禁。
怒られるのならまだマシで、気に入られたのなら
ご愁傷さま―――愛は月より重いかも……?
概説
データ
レアリティ | ☆5(SSR) |
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COST | 12 |
効果 | 自身に毎ターンHP500回復状態を付与する |
限界突破 | 自身に毎ターンHP750回復状態を付与する |
イベント効果 | 団子の獲得数を100%増やす(限界突破で120%増やす) |
イラスト | シガタケ |
性能
期間限定イベント『月の女神はお団子の夢を見るか?』の報酬。
同イベントの復刻にともない再入手の機会が設けられた。
1ターンにHPを500回復する効果を持つ。同系統の概念礼装として、下位装備の「そして船は征く」、回復量は多いが確率発生という亜流の「みこっと!花嫁修業」が存在。
耐久の高いサーヴァント(ジャンヌなど)に装備させ、更に硬くする方向で使われることが多い。
レオニダス一世、武蔵坊弁慶、ゲオルギウス、シュヴァリエ・デオンのような壁役サーヴァントとの相性がよい。
宝具にHP自動回復効果があり、かつNPチャージが得意なアンデルセンにつけるのも一考に値するだろう。
余談
同期の「ムーンライト・フェスト」に続き登場。
余談であるが、処女神である月女神アルテミスは貞操にまつわることでは極めて厳格な女神であり
中でも彼女の水浴を覗いてしまうことはギリシア神話でも禁忌として扱われるネタの一つである。
その禁忌に触れた者は決まって非業の死を遂げており、中でも「たまたま見てしまっただけなのにその場で鹿に変えられ、挙句自身の猟犬に噛み殺される」という悲惨な最期を迎えた逸話は有名。