概要
1944年(昭和19年)宮城電気鉄道国有化と同時に現駅名の松島海岸に改称。
自動改札機が導入されており、交通系ICカードSuicaの利用が可能である。
2021年11月30日までは、JR東日本の直営駅で駅長の他管理助役を置いていた。現在は多賀城駅の管理下である。
駅構造
単式ホーム2面2線の高架駅の構造で、ホームから松島湾を見下ろせるようになっている。海側の線路は両方のホームに接続しているが、二番線ホーム側に柵が設置されたため1番線ホームのみの乗降となっている。以前は島式ホーム1面2線の構造で、観光地松島の最寄り駅にもかかわらずバリアフリーに対応せず駅舎の老朽化とともに課題だった。その為駅舎を改築するなど改良工事をした。