概要
日本の福岡県・柳川高校、近畿大学に留学し、2002年オフのドラフト会議にて阪神タイガースより7位指名され入団した。日本国籍をもっていないが、日本の高校・大学に在学していたため日本人登録選手として扱われた。
ポジションは主に外野手。選球・守備・走塁への評価は芳しくないが、打撃への高評価から台湾代表として国際大会にも出場している。また、彼を台湾人と知らなかったアナウンサーから「はやしいすけ」と呼ばれる珍エピソードもあった。
2013年に戦力外通告を受け、阪神を退団。
台湾に戻り、台湾のプロ野球リーグ・中華職業棒球大聯盟のチームであり、自身の出身地を本拠としている中信兄弟でプレーした。2017年に現役を引退後、同チームの2軍監督に就任。2021年からは1軍監督として指揮を執り、2021年、2022年の台湾シリーズを連覇した。しかし2023年はチームが不調に陥った責任を取り前期限りで休養(実質的な更迭)となった。