概要
CV:久保ユリカ
林寧々とは、『グランベルム』のキャラクター。
香港出身で、遠距離射撃特化型のジーグァンロンを操りグランベルムに参加している。性格はツンデレで、妹達に中学校に通わされていることに不満を抱きながらも通い続け、満月の妹である小日向希望が何かと付きまとってくる度に文句を言いながらも邪険にせず、後に「控えめに言って、親友。」と発言するほどの信頼関係を築き上げた。なお、すぐムキになる、話に夢中になって電柱に頭をぶつける、高所恐怖症等子供っぽい描写が多いが、作中で何度か魔力の影響で成長が止まっているという発言があり、「本当は社会人なのよ!」と言っていたが、実年齢は不明。ちなみに、妹達も年齢不明。
劇中ではチャーハンを作るシーンがありそれを希望が絶賛しているため料理も得意と思われる
また、隠れてこそこそする等卑怯な手段を嫌うフェアプレー主義者で、戦闘時に妹達の指示を受けながら物陰から砲撃することに内心不満を抱き続けており、決戦直前に満月、新月の前に現れて素性を明かしたうえで正々堂々戦うことを宣言し、決戦中妹達の指示により札の魔力で姿を消した後ホワイトリリーが致命傷を与えられる距離に来た際、「こんなの、好きじゃない…」と呟いて姿を現し、ジーグァンロンから進化したシングァンロンでホワイトリリーを追い詰めるも、暴走気味に覚醒したホワイトリリーに敗れてグランベルムから脱落した。
その後は独自の研究で得た情報を基にした推察を満月達に伝える、豚の通信機を発明して戦闘中の満月にアドバイスを送る、周囲に認識されなくなった満月を妹達と共に保護し温かく接する等サポート要員として活躍した。なお、最終回エピローグでは、世界から魔力が無くなったことにより、年相応の肉体になっていた。