演:矢島健一
概要
国土交通大臣。58歳。
当初は東京湾アクアトンネル崩落の原因を海底火山あるいは熱水の噴出とみなしていた。
原因がゴジラであったことが判明してからは穏便に追い出すことを提案するが、最終的には駆除を推すようになる。
ゴジラ第二形態が品川駅付近で突如活動を停止した際には自衛隊による駆除成功を見込み復興資源として利用しようと状況を楽観視していたが、矢口蘭堂から「先の戦争では旧日本軍の希望的観測・机上の空論・こうあってほしいなどという発想にしがみついたために国民に300万人以上の犠牲者が出ています。根拠のない楽観は禁物です」とたしなめられ、即座に「わかっている」と改める。
二度目のゴジラ出現の際に大河内首相をはじめとした内閣の面々と共にヘリで官邸からの脱出を試みるが、熱線でヘリを撃墜され死亡した。