柳昇

わたしがはるかぜこうこうこうちょうのやなぎのぼるであります

マンガ「究極超人あ〜る」の舞台となる春風高校の校長先生。

モデルは春風亭小朝などの師匠で知られる故春風亭柳昇（りゅうしょう）。これはゆうきの友人の、アニメーター知吹愛弓が、柳昇の実の息子でもあったため。

非常に飄々とした人柄で、朝礼で落語を一軒かますなど日常茶飯事（ただし周囲が止めに入るので朝礼そのものは常識的な時間で終わる）。春風高校があそこまでフリーダムなのもさもありなん、である。詳しくは原作を参照してほしいが、彼もまた光画部OBでもあり、用務員の毒島とは同期の桜。ただ、根は良識人であり他のOBほど私情を挟み込んだりはしない。

ドラマCDではなんと柳昇師匠ご本人が声を担当しており、アニメの特典では柳昇本人がゲスト出演している。「えー、大きなことを言うようですが、我が国において柳昇といえば私一人でございます」の口上も柳昇本人のお決まりの挨拶が元ネタである。