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概要編集

静岡県静岡市出身。ハリウッドザコシショウは中学の先輩にあたる。


アンタッチャブルのツッコミ。2004年にM-1グランプリ優勝を果たした。

芸風はキレツッコミ。非常にハイテンションで激しいリアクションが特徴。但し本人は元々ボケをやりたがっており、相方となるザキヤマとの出会いでツッコミに転向した。

動物に詳しく、ピンでは動物漫談のほか、パンダプロデューサーやしばっちょ博士ミトさんなる派生キャラも演じている。好きな動物はカバ


トレードマークの眼鏡は元々度が入っていたが、現在は伊達眼鏡である。2006年と2012年にレーシック手術を受け視力が回復した。またデビュー当時は眼鏡をかけていなかった。

文化系な見た目からは想像しにくいが、意外とフィジカル面のスキルが高い。ボクシングを学生時代に始めたほか、サッカーの静岡県代表に選ばれたこともある。以前コンビで出演した番組では高い樹の上に生っている果実を採るために、いとも簡単にそこまで登っていった事がある。


また、フィジカルのみならずとんでもない度胸の持ち主でもあり、「Qさま」のかつての企画「チキンNo.1決定戦」では「10Mからの高飛び込み」を開始2秒、「ビビリ橋」を開始3秒という最短クリア記録を打ち立てている。


※ビビリ橋とは海面上高さ10Mにクレーンで吊され、途中にバナナの皮とシーソーが置かれた幅45CMの橋。


静岡出身なのに江戸っ子※のようなべらんめぇ口調である(本人曰く港町で巻き舌だから)。


※実際には、徳川家康が連れてきた駿河の職人たちが使っていた駿河方言が江戸方言(下町言葉)のベースとなっているため、静岡の方が先である。


芸能活動休止からピンでの活動、コンビ再始動まで編集

2010年1月末に体調不良を理由に芸能活動を休止したが、その直後から週刊誌などで女性関係のトラブルが原因と度々書かれるようになる。

実際柴田の以前の彼女から「柴田の妻から脅迫などを受けている」との訴えが警察になされ、その件で柴田は事情聴取を受けている。

柴田は潔白を主張し、女性の訴えは退けられたものの、過去に女性問題を度々起こしていた事から、当時の所属事務所の社長が謹慎処分を下した。さらに、その社長が処分を解かないまま亡くなり、事務所側が体制立て直しを優先したために解除が遅れ、結果1年もの休業を余儀なくされた。


上記の通り脅迫に関してはもちろん事実ではないものの、当時は週刊誌の報道などもあり、様々な説(例えば爆笑問題・田中の前妻が不倫相手など。ちなみにこの話は田中・柴田双方が明確に否定している)が流れた。

この休業中に動物に関する知識を深めたことで、その後バラエティ番組などのオファーが増えたという。


2011年1月に復帰。ただしピンでの活動再開で、アンタッチャブルとして再始動するかは全くの不明であった。


不運はその後も続き、2016年に親友のファンキー加藤と妻のW不倫が報じられる。

報道の段階で離婚していたが、元妻は加藤との子供を妊娠していることも発覚している。この一件に対する発言などで(これまでのクリーンなイメージもあって)加藤が著しく評判を落としたのに対し、柴田は対応が評価され、株を上げている。

元妻との間に2人の子供がいるが、元妻の下に引き取られた。

これ以降、ファンキーいじりやペンギン※などを使った自虐ネタを披露している。

2017年にはもともとファンで交流のあるケツメイシのCDジャケットに起用された…が、そのジャケットがどう見ても某グループ風だったため大きな話題となった。


…そして、2019年11月29日放送の全力!脱力タイムズで番組終盤にニセ小手、もとい山崎がサプライズで登場。10年ぶりに漫才を演じた。その後TheMANZAIの出演をし、宣材写真も新しくしコンビ活動を再開した。


余談ではあるが、柴田の元妻は底ぬけAIR-LINEの古坂と小島が結成した「NO-BOTTOM!」の元メンバー「NAON」で、底ぬけAIR-LINEのネタにもチアガール姿で出演した事がある。


※ファンモンの元メンバーDJケミカルがよくペンギンの帽子を被っていたことから。


関連項目編集

アンタッチャブル 人力舎 お笑い芸人 ツッコミ

山崎弘也:相方。通称ザキヤマ

上田晋也 児嶋一哉

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