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栗林(鬼神童子ZENKI)

くりばやし

谷菊秀原作、黒岩よしひろ作画の「鬼神童子ZENKI」の漫画及びアニメに登場するキャラクター
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概要編集

CV:うえだゆうじ


寿海和尚のお寺に所属する僧侶で原作とアニメとでは設定が異なっている。


フルネームは不明


原作編集

初登場は「四呪士編」からで、邪術師の鴉紋式神町で荒れくれてた祓い師の天眼に憑依の実で作った式鬼を憑依させて街で暴れまわってる事を伝えに役咒法堂にやって来た2カットのシーンだけで、実質モブキャラ扱いである。


ヴァサラ編ではサブキャラとして扱われ、ヴァサラが復活した時に寿海和尚と同様に式神町に巻き散らかされた憑依の実に取り憑かれる事無く健在であったらしく、憑依獣なった人達を小明小鬼と寿海和尚と力を合わせて人間に戻したりもした。

その後ZENKI達と共に後鬼の里に行き、ヴァサラの猛攻に押され気味のZENKIに与える超強ヴァジュラを作る為に小明に力を与えたりもした。

ヴァサラ編以降からの登場は寿海和尚と同様に無し。


アニメ編集

原作とは違いアニメではメインキャラの一人として活躍しており小明とは幼馴染みと言う設定も追加されている。

更に、小明に対して好意を持っているらしく、その隙を三邪導士の一人のグレンが放った憑依の実に付かれてしまいそのまま取り憑かれ、その後憑依獣となってしまったがZENKIのヴァジュラによって失神程度の状態で人間に戻された。


キャラクターとしては、ZENKIや後鬼に対しては様付けで呼んでおりとても真面目な性格ではあるが時々ダジャレを口にする事もあり、寿海和尚とはボケツッコミの漫才も時々することがあり真面目なキャラとしては残念な面もある

小明と同じ位にヘタレな面もあり、正月の際には寺のチラシ配りをするために寿海和尚に大凧に張り付けられ高く上げられると言った理不尽極まりない扱いをされたりもしていた。


僧侶としての法力は多少持ってるらしく、憑依の木の瘴気に呼び寄せられて式神町に群がる亡者達相手なら倒す事はできなくても食い止める事までならできる様である

カルマ編の終盤辺りではそれなりに活躍をみせており、金剛斧を手にした事で暴走するZENKIに迷いを生じていた小明に自分の知ってる小明はどんな困難にも負けない強い女性であると言って小明を支える様に告げ一緒に戦うと決心し小明に希望を取り戻させる切っ掛けを作ったりもした、そして式神町の「土の陣」の修復に乗り出した。


余談編集

名前の由来は坊主であることと、名前の読み方からクリリンと思われる。


関連タグ編集

鬼神童子ZENKI ツッコミ役 神酒壮真 速水一恵 桑折教授


ホロホロ:中の人繋がり、前鬼後鬼が登場してくる作品のキャラクターと言う点も共通している

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