「『愛』って言葉もいいが、『ラブ』って言葉の方がもっと広い世界で通用するんじゃねぇのかと思ってな」
CV:麦人
概要
「フレッシュプリキュア!」の主人公・桃園ラブ/キュアピーチの母方の祖父(桃園あゆみの父親で、圭太郎は婿養子)。ラブが4歳のころに他界している。
街の人達から『源さん』の愛称で親しまれ、頼りにされていた。なぜか江戸っ子口調。
腕の立つ畳職人で、四つ葉町商店街(現在のクローバータウンストリート)で畳屋を営んでいたが、娘婿である圭太郎には無理に継がせず彼の代で廃業した。
(ラブのベッドのマット代わりに畳が使われているのは、その名残・形見と思われる)
第28話「大切な記憶!おじいちゃんとの思い出!!」で源吉の存在及び彼とラブに関するエピソードが描かれた。
この回でキュアピーチ=ラブはナケワメーケの能力で思い出の世界=源吉存命時の幼少期に意識が転送され、嘗ての四つ葉町や祖父との一時を楽しんだ後、名前の由来を知らされる。
一見DQNネームにも思われる「ラブ」という名前は祖父の源吉が考えたものであり、そこには孫娘への深い愛情が込められていることが語られた。
幼少時ラブはおじいちゃんっ子だったようでもあり、愛情に溢れ、後にラブ兄貴として称えられる男前なその性格が祖父譲りであるのは想像に難くない。
「ラブ、元気でな」
「うん、ありがとう!おじいちゃん、大好き!」
「ワシも、大好きだ…」
関連タグ
緑川源次:職人の源さん繋がり
坂東いすず:メイン主人公のプリキュアが思い出の世界で再会する祖母