桐野利秋
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きりのとしあき
幕末から明治にかけて活躍した薩摩藩士「中村半次郎」の明治維新後の名前。
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薩摩のイッダマシイ (中編)
西南戦争で敗北した西郷隆盛は異世界に飛ばされ、そこで盟友桐野利秋と再会した。 それだけではなく、薩摩の歴史に名を残す東郷重位と島津家久の二人もいた。 彼らを助けた村は、今、東郷重位の持ってきた唐芋(サツマイモ)で得た売り上げを巡って、グ=ビンネンとオルテ帝国の争いに巻き込まれた。 四人の薩摩隼人は、助けてくれた村の為に力を貸し、グ=ビンネンに着こうとする村人達の為に戦う事を決意する。 四人の『漂流者(ドリフ)』が戦う準備をする中、近くに『廃棄物(エンズ)』の一人が流されてくる。 彼は、何者か? ※ ※ ※ 仕事が忙しくて遅れました。 今回語られている東郷重位の『ある物』を斬った話はどうやら実話のようです。 恐るべし、薩摩示現流!13,605文字pixiv小説作品 - [薩摩]きみの旅の終わりまで
(薩摩)きみの旅の終わりまで 2
薩摩の桐野利秋(中村半次郎)の成長を、薩摩藩家老小松帯刀との師弟関係を軸に描く小説です。 文久2年、京都の薩摩藩邸門番時代。寺田屋事件に入ります。 西郷、大久保、永山、篠原、別府や逸見、大山、久光など薩摩藩の面々も出てきます。 歴史については調べているところと想像で補って想像している部分があります。 創作小説ですので、エピソードの出典についてのお問い合わせにはお答えできませんがご了承くださいませ(*^-^*)2,837文字pixiv小説作品 - 薩摩のイッダマシイ
薩摩のイッダマシイ (前編)
今回舞台はドリフターズですが、ドリフの面々は出て来ません。 あの異世界に、ある特定の人物が集まる話です。 ※ ※ ※ 西南戦争で敗軍の将となった西郷隆盛は、腹を斬り自害するはずだった。 だが、彼が謎の空間に吸い込まれ、謎の回廊に出て来た時、事務処理を行う事務的な眼鏡の男と出会い、再び異世界に飛ばされた。 異世界に流れ着いた西郷隆盛。 そこで彼は、腹心の桐野利秋と再会する。 桐野利秋は、西郷より半年早く流され、この地の村人に助けられ、彼らと生活をしていた。 だが、この地には、彼ら以外にも二人の薩摩隼人がいた。 ※ ※ ※ はい、もう敵は即終了のお知らせとも言うべき、鹿児島の生んだリアルチート四人衆が出て来ます(笑) これ以外にも、島津義弘や大久保利通、東郷平八郎などのシャレにならねえ奴らも存在するのが薩摩です。 これは俺個人の意見で反論は認めますが、戦国時代前後の最強の剣豪は、東郷重位。 幕末最強に剣豪は、桐野利秋だと思っています。 新撰組が、最も恐れた敵が、この桐野利秋と言われていますからね。 豊久の親父殿も、かなりの武人ですから、本当にこいつらはピンチにならんだろうな(笑) ※ ※ ※ ちなみにイッダマシイとは、鹿児島弁で「魂」の事。 気合入れろとかの意味で使うそうですが、ローカルヒーロー薩摩剣士隼人では、普通に魂使っていたので、そうしました。 鹿児島弁で一番好きな言葉です、イッダマシイ!11,328文字pixiv小説作品 薩摩下級武士の話言葉
【 閲覧ご注意 】 ■随時 加筆・修正していますが、間違いが無いとは言い切れませんorz 小説向けに多少 読みやすくしてあります。予めご承知下さい。 ■標準語と同じで、基本形+時制+助詞で構成されています。(ごわす+た+どん→ごわしたどん) ■巻末に会話例載せてあります。適当ですけどね・・! ■半次郎&薩摩イメレス大歓迎です!気付き次第すっ飛んで行きます!! 半次郎作品が増える事を心底願って(>人<)3,917文字pixiv小説作品- 「士魂蒼穹」その後のふたり
「士魂蒼穹」その後のふたり13 会津慕情編
斗南編で幸せになったふたりなので、完了の予定でしたが、またまた続きが読みたくなって、考えてしまいました。斗南を出て東京に行った斎藤と残った時尾との、会津に対しての気持ちを語ります。薄桜鬼ですが、五稜郭陥落後の明治時代の人物は「飛ぶが如く」「獅子の棲む國」くらいしか、参照できませんでした。楽しんでもらえれば幸いです。 【参考】 劇場版薄桜鬼「京都乱舞」・「士魂蒼穹」DVD、想片録 薄桜鬼・薄桜鬼碧血録・薄桜鬼雪華録・薄桜鬼黎明録DVD全巻、各特典DVD ラジオドラマCD「新選組鬼譚」「会津隠密帳」「斎藤一編&藤堂平助編」 アニメ薄桜鬼ファンブック薄桜鬼京都残照、碧血録春月散華 アニメ薄桜鬼雪華録公式ビジュアルガイド るるぶ薄桜鬼、薄桜鬼随想録原画集 NHK大河ドラマ八重の桜完全読本 書籍「新選組 斎藤一のすべて」「斎藤一 新選組最強の剣客」「翔ぶが如く」「山川家の兄弟」 「会津武士道」「暁の旅人」「獅子の棲む國」 WIK 斎藤一 倉沢平治右衛門、佐川官兵衛、高木盛之輔、中村半次郎、高木時尾、川路利良、会津藩、警視庁 ※原作である、ゲームの内容は一切参照していません。 ※言葉使い、整合性の不備はお許しください.30,612文字pixiv小説作品 - 秋・中巻
利秋さんの恋愛情事
【警告】R-15程度の表現を含みます。 史実&詳細設定無視のえっちなラブコメディ♪ 恋愛事情じゃない。情事です。 今回はくだけた表現の多い口語&現代語。人物デフォルメも激しくギャグ漫画のノリです。 利秋さんが南県に帰省し、前に住んでいた東京の屋敷が売れた後の話。 エピソードは6つ。2つ目が軽~く「夢現」のネタバレ含みます・・あれっ?と思ったらスルーして下さい^^; ◇登場人物紹介◇ 利秋:主人公。私学校農業科の先生。陽気でお人良しでえっちなおじさん。でもまだ秋子と・・してない*ノノ 秋子:東京の屋敷の女中。律儀な娘。利秋さんと女中以上恋人未満? 永山:利秋さんの後輩。のんびり屋。名前は休二さん。弥一郎さんの弟。 村田:私学校の先生。熊ヒゲ怪力紳士。趣味はアコーディオン演奏。 岩熊:村田さんの息子。俊敏な美青年。帰国子女で日本語忘れかけてる。 篠原:私学校の先生。ひたすら無口。知的で温厚。 紅子:利秋さんの昔のセ○レ。どS。ちなみに「こうこ」と読みます。 小吉:紅子の店の番頭。無愛想。 ・・・ 表紙素材お借りしました、有難うございます!ちょっと加工しました。→http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=336341409,822文字pixiv小説作品 - 弥一郎と半次郎
弥一郎と半次郎・5
☆登場人物紹介☆ 弥一郎・・主人公1。非モテ系男子。生真面目で不器用。オトナ女子が好き。 半次郎・・主人公2。モテ系男子。頭はキレるが天然。コードネームは鰹武士。 文旦(ぼんたん)・・芸妓。唄・三味線専門。薩摩出身で金柑の姉。 金柑(きんかん)・・舞妓。キャピっ子。二人共、半次郎の仕事仲間。 ☆薩摩言葉訳☆ んにゃ→いいえ じゃっで→だから じゃっどん→でも いっちゃも→一つも しもた→しまった ~で→~から ~ど→~ぞ オイ→俺 ワイ→お前 オイどん→俺たち よか→良い ゆう→言う ☆ひわいな余談☆ 鰹武士もとい、鰹節。 西南戦争前に政府密偵が使用していた、利秋さん(半次郎の後年の名)の隠語です。 世界一堅い食品だそうで色もこれまた・・。 イタリアで口に出して言ったらあきまへん。まんまの意味になります。 偶然にしては出来過ぎた暗号・・!5,498文字pixiv小説作品 - [薩摩]きみの旅の終わりまで
(薩摩)きみの旅の終わりまで 番外/城山/別府と逸見編
番外編として、フライングですが西南戦争終盤、城山に戻ってからの 別府と逸見のやり取りを、逸見視点から。 宝塚の「桜華に舞え!」を見てきました。 別府さんと逸見さん、素敵でした……☆ あのお二人を演じている役者さんのことはついつい好きになってしまいます♪4,093文字pixiv小説作品