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概要

 示現流の名手で、薩摩出身の陸軍軍人

明治維新後の「中村半次郎」の名で、当時から粗暴な男といわれた人物だが、実は有識者で洒落者だったといわれる人物。

実際に西郷隆盛勝海舟大隈重信などの有名人が、彼のことを高く評価していたという記録が残っている。

 洒落者だった逸話で、陸軍少将時代には金無垢の懐中時計で軍服はフランス製のオーダーメイド・軍刀の拵えも純金張の特注品を愛用し、フランス香水を付けていたとされ、戦死した際にも香水の香りがしていたといわれている。

 幕末から明治にかけて、戊辰戦争などで活躍し、西南戦争で戦死する。

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    13,605文字pixiv小説作品
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  • 薩摩のイッダマシイ

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    【警告】R-15程度の表現を含みます。 史実&詳細設定無視のえっちなラブコメディ♪ 恋愛事情じゃない。情事です。 今回はくだけた表現の多い口語&現代語。人物デフォルメも激しくギャグ漫画のノリです。 利秋さんが南県に帰省し、前に住んでいた東京の屋敷が売れた後の話。 エピソードは6つ。2つ目が軽~く「夢現」のネタバレ含みます・・あれっ?と思ったらスルーして下さい^^; ◇登場人物紹介◇ 利秋:主人公。私学校農業科の先生。陽気でお人良しでえっちなおじさん。でもまだ秋子と・・してない*ノノ 秋子:東京の屋敷の女中。律儀な娘。利秋さんと女中以上恋人未満? 永山:利秋さんの後輩。のんびり屋。名前は休二さん。弥一郎さんの弟。 村田:私学校の先生。熊ヒゲ怪力紳士。趣味はアコーディオン演奏。 岩熊:村田さんの息子。俊敏な美青年。帰国子女で日本語忘れかけてる。 篠原:私学校の先生。ひたすら無口。知的で温厚。 紅子:利秋さんの昔のセ○レ。どS。ちなみに「こうこ」と読みます。 小吉:紅子の店の番頭。無愛想。 ・・・ 表紙素材お借りしました、有難うございます!ちょっと加工しました。→http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=33634140
  • 弥一郎と半次郎

    弥一郎と半次郎・5

    ☆登場人物紹介☆ 弥一郎・・主人公1。非モテ系男子。生真面目で不器用。オトナ女子が好き。 半次郎・・主人公2。モテ系男子。頭はキレるが天然。コードネームは鰹武士。 文旦(ぼんたん)・・芸妓。唄・三味線専門。薩摩出身で金柑の姉。 金柑(きんかん)・・舞妓。キャピっ子。二人共、半次郎の仕事仲間。 ☆薩摩言葉訳☆ んにゃ→いいえ  じゃっで→だから  じゃっどん→でも   いっちゃも→一つも  しもた→しまった  ~で→~から  ~ど→~ぞ オイ→俺  ワイ→お前  オイどん→俺たち  よか→良い  ゆう→言う ☆ひわいな余談☆ 鰹武士もとい、鰹節。 西南戦争前に政府密偵が使用していた、利秋さん(半次郎の後年の名)の隠語です。 世界一堅い食品だそうで色もこれまた・・。 イタリアで口に出して言ったらあきまへん。まんまの意味になります。 偶然にしては出来過ぎた暗号・・!
  • 弥一郎と半次郎

    弥一郎と半次郎・4

    ☆登場人物紹介☆ 弥一郎・・主人公1。非モテ系男子。真面目で努力家。 半次郎・・主人公2。モテ系男子。実は剣の達人。 小松・・おっとり上司。ふわふわ歩くのは病のせいかも? ☆薩摩言葉訳☆ おやっとさー→おつかれさま  じゃっで→だから   オイ→俺  ワイ→お前  オイどん→俺たち  よか→良い  ゆう→言う
  • [薩摩]きみの旅の終わりまで

    (薩摩)きみの旅の終わりまで 番外/城山/別府と逸見編

    番外編として、フライングですが西南戦争終盤、城山に戻ってからの 別府と逸見のやり取りを、逸見視点から。 宝塚の「桜華に舞え!」を見てきました。 別府さんと逸見さん、素敵でした……☆ あのお二人を演じている役者さんのことはついつい好きになってしまいます♪
  • 秋・上巻

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    1868年の戦に特別な思いをお持ちの方は、閲覧ご注意願います。 明治初期、東京。男性の秋=利秋さん(半次郎さんの本名)の陸軍将校時代。 東京時代の妾が1868年の戦の敵方という設定です。女性視点で書いています。 捏造脚色甚だしい為、本文中の固有名詞使用は極力控えました。 参考・引用文献はwikiと古典で、近代創作を一切見ずに書いている為、 世間一般の解釈・イメージとは異なる部分が多々あるかもしれませんがご容赦下さい><;
  • 秋・上巻

    秋は来たれり・8

    ◆◆次話(8の夜)を飛ばして9話でも、話は通じます◆◆

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桐野利秋
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