プロフィール
概要
緑の世界のゼクス使いの一人。
初出は2016年のエイプリルフールであり、登場人物欄にしれっと追加されていた。
正式な参戦はブースター18弾「覚醒する希望」から。
一見すると愛らしい容姿をしているが、
プロフィール欄にはこう記載されている。
「性別:男」
所謂男の娘である。
エイプリルフールの悪ノリだと思われたが、正式参戦後も変更されていないので誤植ではないようだ。
商品展開的には女性キャラと大体同等に扱われている。
普通の家庭で何不自由なく暮らしていたが、
「毎日が祝祭日の思考を持つ」と記載されるレベルのおばかさんだったため、夏の陽気に脳をやられて放浪の旅を始める。
なお、放浪の常習犯だったため、書き置きを残しただけにもかかわらず家族には心配されていない。
放浪の末東北に到達し、リーファーの男性「爆裂する大胸筋エルダー」と邂逅。
なんやかんやあった結果別離。以降、紗那は筋肉がトラウマになる。
彼をきっかけに、「リーファーになって光合成だけして生きていく」という夢を抱くようになる。
そして紆余曲折を経て、「仕えるべき主」を探していたリーファーのユーディ、ツンベルギア、カーネーション、ポピーと意気投合し、主従関係(ごっこ)の契約を結んで周囲を巻き込んだイタズラに励むようになる。
それぞれの世界における紗那
肝心の緑の世界での詳細は不明だが、青、白の世界で重要なポジションに就いている。
青の世界
シャスターに対し反旗を翻した始まりのマーメイド「シャナナ」。
何故か戦斗怜亜とは現代世界、青の世界両方で縁があったりする。
白の世界
四大天使ミカエルS.K.の手でエンジェル化され、乙女座担当の十二使徒「処女宮ハマリエル」となる。
性格の変化は殆どなく、白の世界のトラブル四天王に名を連ねている。
ifシナリオ『神々の夜明け』
「緑の世界」に到達しリーファーとなる。
このシナリオの公開により、紗那の放浪癖が「死んだ家族の後を追う為死に場所を探す」事を目的としたものだったことが判明。
後に「両親と姉、妹が死亡したのは紗那が計画した家族旅行の最中に東京上空を飛んでいた飛行機がブラックポイント発生に巻き込まれたことが原因」「現在の容姿は姉、性格は妹の物を模すことで喪失感を紛らわしている結果の産物」等の事情も本編にて語られた。