森徹
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もりとおる
北海道函館市出身(旧満州生まれ)の元プロ野球選手(外野手)・監督、解説者。
(1935年11月3日 - 2014年2月6日)。
1958年に中日ドラゴンズへ入団。
1年目は新人ながらリーグ2位の23本塁打・73打点を記録する。
2年目の1959年はシーズンを通して4番打者として起用され、大洋の新人の桑田武と並ぶ31本塁打で本塁打王に輝く。また87打点を記録し、桑田に3打点差をつけ打点王も獲得して見事2冠を達成。強肩でも知られ、同年は12補殺を記録した。
3年目の1960年も21本塁打・72打点と記録する。
1962年に交換相手無しの金銭トレードという形で大洋ホエールズへ放出。
1965年には故障で出場機会が減少して打率も2割を切る。1966年、東京オリオンズへ移籍。
1968年に現役引退。
引退後は、引退後は旅行代理店の経営に携わっていたが、世界規模のリーグ戦「グローバルリーグ」という国際的な野球リーグへの参加や、解説者としても活躍した。
2014年2月6日午前8時52分、肝細胞癌のため東京都文京区の日本医科大学付属病院で死去。78歳没。
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