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概要

神奈川県横浜市保土ケ谷区出身。

1969年3月15日生まれ(元々は1979年生としていたが、本人がX上にて2023年9月12日に発表)、本名及び旧芸名は佐藤 信悟(さとうしんご)。

ワイルドシング→ケイダッシュステージを経て吉本興業所属だったが、2019年3月末に退社。現在はPABLO所属。

身長186cm。左利き。自身のセクシュアリティについてゲイであると公表している。

俳優としてデビューした後お笑い芸人に転向した。

芸能活動の傍ら、整体師としても働いており、現在は「癒しんご」という店を経営している。本人によれば芸能人の客も多いとのことである。

来歴

中学時代、大人しくなよなよした振る舞いが原因で不良グループに目をつけられ、暴力や恐喝などのいじめに遭ってしまう。本人もリストカットをするなど精神的に追い詰められていた。一方で両親には心配させられないと相談できずにいたと語っている。

中学卒業後は厚木高等専修学校に進学し、服飾について学ぶ。在学中に素人として『笑っていいとも!』の「奇人変人コンテスト」に出場したことがある。

当時は整骨院でのアルバイトをしており、院長の勧めもあってさまざまな技術を取り入れたオリジナルの施術を研究するようになる。

専修学校卒業後、一度はある石油企業に就職するが、その合間に整体師としてアルバイトをしていた。その後独立して自身の整体院を開く。

もともと俳優志望であり、整体師をしながらさまざまなオーディションを受けていた。20歳の頃、アクション俳優系事務所シング(ワイルドシング)から俳優としてデビューする。しかし、俳優としてはなかなか芽が出ず、整体師としての仕事や、女装をしてニューハーフクラブなどでのアルバイトを続けながら活動していた。

テレビ番組でオリエンタルラジオの「武勇伝」のネタを見てお笑いに興味を持ったこと、自身の整体院の宣伝で『笑っていいとも!』に出演した際、店ではなく本人のキャラクターが受けたこともあり、2006年にお笑い芸人に転向する。ケイダッシュステージに移籍し、先輩のはなわが命名した「しんご☆くん」という芸名で活動を始めた。

2007年からはすぎはら美里と期間限定で「Mint姉弟」というユニットを結成。順調に活動していたが、体調を崩したため休業し、その後ケイダッシュも退社する。

2008年に芸名を「しんご」に改名し、フリーで活動を再開する。

2009年には現在の芸名である「楽しんご」に改め、R-1ぐらんぷりなどに出場。『あらびき団』への出演で人気を博し、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに移籍する。

2011年には自身のギャグ「ラブ注入」が『2011ユーキャン新語・流行語大賞』入賞を果たした。

2018年からは渋谷りゅうきと「おいなり」というユニットを組んで活動している。

吉本退社後の2019年ごろからは芸能活動の舞台をインターネットに移し、テレビ等への出演はほとんど行っていない。また、2019年4月にはプロレスデビューを果たしており、2022年7月には総合格闘家デビューもしている。

2024年4月2日、相方の渋谷りゅうきとの入籍を発表。

不祥事

2013年8月に週刊誌で、付き人の男性に日常的に暴力を振るっていると告発された。

2014年1月14日、個人事務所の30代の元男性マネージャーを殴って負傷させた(事件自体は2013年7月のこと)として、警視庁が傷害容疑で書類送検した。

一方、殴られたことに対し「誠意を見せろ」などと言って楽しんごから現金110万円を脅し取ったとして、恐喝容疑で元マネジャーと知人女性も書類送検されている。楽しんご本人は「脅迫されたというのはウソだった」としつつも「実在の暴力団の名前を出され、『つながりがある』と何度も言われた」と語っている。

本人は2017年に『バイキング』に出演した際、事件について「当時は(ブレイクにより)急にお金が入ってきてしまって、気が大きくなっていたのかもしれない。自分を見つめ直すことにもなった」と事件について振り返っている。

2019年3月に吉本興業を退社しているが、6月になってお笑い芸人闇営業問題の影響があることが報じられ、本人もこれを認める発言をしている。

人物

芸風としては、「乙女」なキャラクターになりきって、高い声でのぶりっ子キャラと低い声の男らしいキャラを切り替えながらギャグを繰り出すというものがよく知られている。

持ちネタの一つに「東幹久が言いそうなこと」というのがあり、低い声で東のモノマネをしたあと「ドドスコスコスコ・ドドスコスコスコ・ドドスコスコスコ ラブ注入♡」と踊って手でハートマークを作る、というものがある。ちなみに、「ラブ注入」は元相方のすぎはらが使っていたものであるとのこと。

高い声と低い声のギャップを生かしたネタを披露しているが、もともと地声は高く、中学3年生までは合唱でソプラノを担当していたという。

オネエ言葉に近い柔和な口調のトークが特徴。ただし、言動は意外と荒っぽいところがある。

本人は自分のことを「ガチホモ」と称しており、男性を恋愛対象としている。なお、テレビ番組の企画で元相方のすぎはら美里(女性)に公開告白を試みたが、玉砕してしまった。

2022年ごろからとくにX(旧Twitter)で過激な発言を繰り返しており、また自身について言及するツイートにも頻繁に反応している。

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