樊瑞
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はんずい
樊瑞とは、『水滸伝』の登場人物。
地煞星七十二星の地然星の生まれ変わりで、序列第六十一位の好漢。
若年ながらを妖術で風や雨などを操れた道士で、その力に畏怖されて付けられた渾名は、世を騒がす魔王という意味の『混世魔王(こんせいまおう)』。
また、妖術以外にも剣術や流星錘の扱いにも長け、用兵術の心得がある武芸者でもある。
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策士・孔明の優雅かつ多忙な休日(樊孔腐向け)その4
夜の場面続き。設定は捏造ですよ。原作はあくまでスターシステムで、別人ですし。続いて、朝食…と思ったら兼昼食です。満漢全席ならぬ万国全席並べたかったんですが、知識もテーブルのスペースも足りませんでした。孔明が語っているのはあくまで、20世紀終盤から21世紀の日本食と思われます。肉食と酪農品推進、洋風化が始まるまでの和食は、たんぱく質も脂質も不足していて、塩分超過でバランスがあまり良くない。孔明が想定しているのは油を使った調理法が充実して、食材豊富になってからの高級和食でしょう。昔は油が貴重品だったから、炒めてから煮るなんて調理法はハレの日のごちそうだったはず。そういえば、『孔明のヨメ』でも読書用に油使うので切り詰めていた場面がありましたが、それができること自体、一応は士大夫の家柄ってことです。ちなみに栄養バランスで言えば、1985年ごろの一般家庭の料理が理想的で、「日本型食生活」とか言われているのはこれですね。現在は脂質超過で、また崩れてしまっていますが。欧米で、日本食はヘルシーだとか言って人気らしいですが、天丼とか鉄板焼きとか油を多用しているメニューはいかんと思う。いや、だからこれはSF原作の樊孔二次なんだって…表紙はフリー素材を使わせていただきました。各回微妙に違うんですがお分かりいただけますでしょうか。 PIXIV小説用フリー素材 03 | 神楽詩 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=275801474,994文字pixiv小説作品 - GR孔明
策士・孔明の優雅かつ多忙な休日(樊孔腐向け)その3
原作のホテル・ブルーフラワーは割とこじんまりした感じでしたが、孔明さまをいろんなところに放り込むために、でっかい複合施設にしちゃいました。きっとチェーン店で世界中にあるんだよ…ということで、いよいよお部屋ですよ。まずいところはぶったぎってR-18にしますが、読まなくても大丈夫なようにします。表紙はフリー素材を使わせていただきました。 PIXIV小説用フリー素材 03 | 神楽詩 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=275801474,692文字pixiv小説作品 - GR孔明
策士・孔明の優雅かつ多忙な休日(樊孔腐向け)その2
続きです。晩ごはんです。メニューは、体にいいフレンチということで、某レストラン様を参考にしました。行ってみたいなあ。表紙はPIXIV小説用フリー素材 03(神楽詩様)使わせていただいております。 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=275801476,341文字pixiv小説作品 - GR孔明
策士・孔明の優雅かつ多忙な休日(樊孔腐向け)その1
GR孔明シリーズ第二弾です。第一弾のねつ造設定を引き継いでいますので、そちらを未読の方は、先にお読みいただければ幸いです。こちら、まだ書き終わっていないのですが、長くなったので霧のいいところで切ってアップロードしていくことにしました。今回、途中で完全腐向け場面が入ります。もろな場面のみはR-18指定にする予定です。おっさん同士のいちゃこらがOKな方以外にはおすすめできません…表紙はフリー素材を使わせていただきました。 PIXIV小説用フリー素材 03 | 神楽詩 [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=2758014710,620文字pixiv小説作品 即ち、進退窮まるこの話の落ち所などひとつしかない
OVA版樊瑞と孔明。「一度しか言わぬと仰ったからには二度と言わないで下さい」 短編集。荒唐無稽です俺得です。 うちの樊瑞はヘタレで意外と平凡でBF団で一番とぼけていて天然で、孔明の事がきらいってことだけは誰にも負けないおっさんです。 うちの孔明は横山三国志の記憶を持っていていまだに玄徳を引きずってる、魚のいない水です。一度三国志で幕を閉じた人生の記憶がところどころ引き継がれてるせいで、それ故に達観して、それ故に今生をないがしろにするばかです。 うちのふたりがどこかメタい事言うのはスター・システムゆえの公式で見え隠れする“なんでもあり感”が設定として残ってるせいです^^ 文字は中または小が読み易いかもしれません^^11,129文字pixiv小説作品