突如あらわれたナゾの種族…。こいつは一体、ナニモノなのか!?
効果
正体不明 |
SR 水文明 コスト10 |
クリーチャー:??? パワー14000 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、好きな数のクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出す。このターンの後、相手は追加のターンを得る。 |
概要
『革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!』にて登場したクリーチャー。
伝説の正体_ギュウジン丸が正体を隠していた頃の姿であり、ギュウジン丸とのコンボを前提にデザインされたイッツ・ショータイムでサポート可能。
効果はゼニスを彷彿とさせる豪快な効果。その分デメリットも豪快ではあるが。
召喚時に手札から好きな数だけクリーチャーを踏み倒せるが、代償に相手にエクストラターンを与えてしまう。
手札が枯渇していれば旨みが少なく、かと言って中途半端なタイミングで出すと相手に塩を大量に送る事となる。しかも前提としてコスト10のこのクリーチャーの召喚をどうクリアするのか、という問題がつきまとう。
手札に関しては知識の包囲網と相性が良く、手札から見せたカードのコスト分ドローができる為、一気に10枚も手札が増える。
エクストラターンについては、完全不明と侵略者ランドヘッドというエクストラターン封じのサポートが存在する。
召喚コストの重さは前述したイッツ・ショータイムがあるが、『相手に踏み倒させたクリーチャーのコスト以上』と不確定な要素がある。通常なら問題ないのだが、ガチャンコガチロボの10軸デッキ等、高コストクリーチャーを扱うデッキもまったく無い訳ではない。
ハイパーエナジー持ちは高コストが基本なので、その点でも向い風である。
流星のガイアッシュ・カイザーなら、コスト軽減に加えて手札補充も可能で相性が良い。
癖がかなり強いものの、出すクリーチャーに条件指定等無いのは強い。
高コストのスピードアタッカーを出せれば、一気にゲームエンドに持ち込め、水文明に限定してもギュウジン丸の天才シンパシーに繋げられる。
活躍
アニメ「VSR」でデュエマ―ランド社長がホカベン戦で使用。
効果でボルバルザーク・エクス、鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス、ボルメテウス・サファイア・ドラゴンを踏み倒して勝利した。
バサラ戦でもデッキに入っているのが確認できるが、イッツ・ショータイムから出した夢の変形デュエランドのエクストラウィン効果使用時、墓地に置いた7枚が全てコスト7以下なら勝利する状況で、最後に出たのがこのカードだった為不発。
結果、バサラのドキンダムに敗北する事に。
その後は正体を現した牛次郎が使用。
イッツ・ショータイムでコストを踏み倒し、そこからギュウジン丸の天才シンパシーの為のクリーチャーを大量展開し、ギュウジン丸によるエクストラウィンと、万が一防がれても次のターンの総攻撃で勝利する戦術を披露。
余談
種族の『???』はれっきとした種族名としてカウントされてるが、読み方の指定はされてないので、読み方は自由。
アニメではこのポッドからギュウジン丸が現れる様に召喚される。