概要
2000年12月19日生まれ、東京都出身。
2019年2月にデビュー。同年5月3日、TBS・金曜ドラマ『インハンド』の第4話に菊池香織役でゲスト出演し、テレビドラマ初出演。
2021年1月8日から2月5日、MBS・ドラマ特区『夢中さ、きみに。』にテレビドラマに初めてレギュラー出演。
2022年2月、昨年2021年公開映画『由宇子の天秤』と『サマーフィルムにのって』の演技で数々の映画賞の新人賞を総なめにした。同年12月27日、2022年公開の映画『愛なのに』『女子高生に殺されたい』『PLAN 75』をはじめ計8本もの映画に出演した際の演技を評価され、第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞を受賞。
2023年2月23日公開の映画『少女は卒業しない』で長編映画初主演を務めた。
2024年にNHKドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』でドラマ初主演。
同年にはアニメ映画『ルックバック』で主人公・藤野歩役で初の声優業かつ主演を務めた。
人物
趣味はダンス、歌、絵をかくこと、バスケットボール、弾き語り。小学3年生のときに、妹が通っていたダンススタジオに通い始め、中学進学とともに一旦ダンスから離れたものの、高校3年間はダンス部に所属していた。ダンスを続けるうちに「表現すること」の楽しさに気づき、役者を目指すこととなった。
憧れの役者を聞かれた際は森山未來の名前を挙げており、役者やダンサーとしての表現力や自分の軸を持って活動する姿勢をとても尊敬している。
日本大学芸術学部に在学していた。