概要
東方永夜抄にて、鈴仙・優曇華院・イナバが使用したスペルカード。
弾幕を全方位に発射させた後、狂気の瞳を発動させて弾幕を分裂させ再拡散させる技。
難易度Hard以上ではパワーアップ版『幻波「赤眼催眠(マインドブローイング)」』に変化する。
スペカ名が中二病めいた形式になっているのは、自分の名付け親である八意永琳や蓬莱山輝夜に対するネーミングへの腹いせだったが、カード名は気に入っている模様。
またマインドシェイカーは『精神をかき乱す』、マインドブローイングは『精神破壊』を意味する。
鈴仙は狂気の瞳により相手の脳を狂わせることが出来るが、そのメカニズムは精神の『波』を操るというものである。
二次創作
東方キャノンボール
原作のHard以上の名称が同キャラのスペルカード攻撃(単体攻撃)として採用されている。
月属性で高攻撃力の性能を誇るだけあって、スペルカードのダメージ量は上位クラス。
しかも、自身のロール特性により、ダメージを上乗せすることができる上に月属性なので、属性にもあまり左右されない。
スペカの一撃で火力特化させるには非常に有効なキャラクターである。
追加効果の混乱は、一定確率でそのキャラが行動不能になるもので、運が良ければ攻撃を止められる。
東方ロストワード
月戦型ソルジャーの全体攻撃スペルカードとして幻波「赤眼催眠(マインドブローイング)」の方が採用されている。
発動前効果で敵全体の回避を3ターン中2段階ダウンさせるほか、防御バフを無視する「貫通弾」や防御力を攻撃力に上乗せする「硬質弾」を持つ。ダメージを伸ばせる要素が多く、超フェス限定らしいダメージの伸びや大ダメージへの布石が期待できる。
ちなみに、この鈴仙はロストワードによって能力が封じられているので「レドーム型ルナティックアイ」を使ってこのスペルカードを発動させている。