流行性ネコシャクシビールス
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りゅうこうせい
『ドラえもん』に登場する人造ウイルスの一種。
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場エピソードはTC6巻収録「流行性ネコシャクシビールス」。
液体に入ったウイルス系のひみつ道具。シャーレに一滴垂らすだけで増殖し始め、増殖している間に流行させたい事を言い聞かせる。ある程度時間が経つと粉末状になり、風によって拡散し、人体に侵入する事で、言い聞かせた通りのブームが起きる。上記エピソードでのドラえもんの発言では、寿命は「せいぜい一日」。
ただし「流行遅れ」で効果が遅く出てしまう人も居るので注意。
9巻「王かんコレクション」にも登場し、瓶の王冠がブームとなり、のび太が所有する王冠一個を200万円で買おうとする人物が現れた。
ビールスという言い回しが現在では馴染みのないと判断されたのか、わさドラでは「流行性ネコシャクシビールス」→「流行性ネコシャクシウイルス」と名称が変更されている。
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