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概要

悟空ブルー将軍がドラゴンボール争奪戦を行った海底洞窟にいたを守っていた。名称は後発のゲームなどで仮称として名付けられたもの。作品によっては「番人ロボ」だったり「ガイコツロボット」だったりする。

レッドリボン軍ではなく東の海を根城にしていた海賊が作った水陸両用の兵器で、身の丈4mほどの巨体を有し左腕がマシンガンになっている。後頭部が非常に長いのが特徴。

右腕にはサーベルを持ち、長い尻尾は電流を流す電磁ムチになっている。

また足の裏にはローラーがありホバー走行が可能な他、背中のスラスターで飛行可能。

装甲もかなり頑丈であり悟空やクリリンでもなかなか倒せなかったが、最後は悟空に敗れて爆発し洞窟崩落の原因を招いた。

どことなくドラゴンクエストのモンスターを思わせるデザインから、「読者人気が高かった」と鳥山明も語っている。

ただ、あまりに原始的な設計のためか『ドラゴンボールGT』で地獄の亡者達が脱走した際、メタリック軍曹などは復活したのに対し姿を見せていない。

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