地表が氷に覆われ、
人々が海中で暮らすことを余儀なくされた世界。
長い年月が経った今も
迫りくる氷は広がり、全ては朽ち果て続けている。
世界にたった一人生きている主人公。
崩壊が日常となってしまった日々を淡々と過ごす中、偶然、未知の機械との出会いが訪れる。
その出会いは、広く深い「世海」への先導となる…
“世界はどうしてしまったのか?”
“同じように生き延びている人はいるのか?”
“「世海」の底 には何があるのか?”
広く深い「世海」で待っていた数々の疑問
この「世海」の謎を探るため、深い海の底を目指す。
様々な海洋生物、
水圧、酸素残量、海に沈んだ「世海」の遺物…
海の美しさ、脅威の全てが、
「世海」に残された最後の未開の地“深海”へと誘う。
概要
カプコンがお届けする、新感覚“潜水探検アクションゲーム”
『深世海 Into the Depths』
2020年3月にNintendo Switch向けに発売された作品であるが、当初はApple Arcade向けに配信されていた作品である。
システム
プレイヤーは「潜海者」となり広大な海の中を探索し深海の底を目指します。
道中に出会う未知の機械「潜導」が探索サポートしてくれます。
水圧限界エリアに踏み込むとボンベや潜水服がダメージを受け、また酸素の残量が0になるとゲームオーバーとなる。
より深いエリアへ潜るためには資源を採掘し、潜水服や武器の強化、アイテムを作成しながら行動範囲を広げていこう。
“潜海者”が所持している装備で周囲を探知すれば、眠った資源を見つけ出すことが可能
ゲームを進めていくと移動手段であり、ホームベースともなる潜水艦を手に入れることができる。
この潜水艦にはドリルやライト、ソナーが備わっているので、広大な「世海」を探索するのに活躍するだろう。
また、潜水艦から出るとケーブルでつながった状態となり、潜水艦から常に酸素の供給がされる。
深海の自然だけでなく、人が創り出した建造物や文明の残骸が海の底深くに眠っている。
冒険の途中、それらを棲家にしている多様な生物たちに遭遇し襲い来る。
過酷な環境で出遭う恐怖。装備を駆使して生き残れ!
世界観
地表が氷で覆われ人類最後の生き残りがその理由を探るポストアポカリプス
基本的に文字は独自言語でありプレイヤーの考察力に左右される
余談
TYPE-MOONの奈須きのこ氏が自身の公式ブログにて深世海を絶賛していた事が一部話題になっていた
http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/202004.html