その食卓にあがるのは、深淵の贄
効果
深淵の食卓 |
UC 闇文明 コスト4 |
タマシード:アビスロイヤル |
各ターン、自分のクリーチャーがはじめて攻撃する時、そのクリーチャーよりコストが小さいクリーチャー1体またはタマシードを1枚、自分の墓地から出してもよい。 |
概要
『スタートWINデッキ 邪神・フロム・アビス』にて登場した闇文明のタマシード。
アビスロイヤルを持つ為、カードタイプを指定しないアビスロイヤルサポートを受けられる。
アビスデッキに採用されるが、効果自体は文明も種族指定も無いので汎用性が高い。
肝心の効果は、最初に攻撃した自分クリーチャーよりコストの小さいクリーチャーorタマシードを墓地から踏み倒す、というシンプルに強力な効果。
ある程度コストにバラつきがあり、高コストクリーチャーを展開できるデッキならどんなクリーチャーでも踏み倒せ、地味に進化クリーチャーも蘇生可能。
SSS級天災デッドダムドやP侵略等、簡単に出せるクリーチャーは多く、デッドダムドは8コストなので、CRYMAXジャオウガの様な凶悪カードも簡単に出せる。
墓地肥やしができる構築なら踏み倒し元を用意でき、序盤から中盤あたりで切り札の展開もできる。
余談
他のアビスロイヤルと同様に、世界の名画をモチーフとしたシークレット版が存在。
このカードの場合、ジャン=フランソワ・ミレーの『落穂拾い』。
フォーク=フォック、ナイフ=アライフ、スプーン=ンプスが描かれている。
………のだが、約一名『拾う』のに適してないのがいる。