「決められた潮流ではなく、自ら選び取った果てを。」
概要
レアリティブラックの儀式魔術師
メシナは儀式魔術師としては二人目だが、プレミアム召喚(恒常ガチャ)で出るユニットとしては一人目。
海の亜神ポセイオスの娘であり、父のやり方に思う所があってか袂を分かった。
敵として登場した際は遠距離攻撃を引き付けるメシナの渦潮を召喚して王子達を苦しめた。
かなりの大食いでおせちもその日の内に平らげる事が可能だが、体系が変化しないわけではない模様。
「お餅を食べ過ぎると太る⋯⋯?あとで運動すれば良いのですわ!」
現時点では恒常ガチャで出る通常バージョンと期間限定のガチャで出る正月バージョンの二種が実装されている。
正月バージョンではぜんざいに興味を持って調査(実食)しようとしたり、こたつの魔力に呑まれたりと地上の年末年始をエンジョイしている。
儀式魔術師
防御無視の遠距離範囲攻撃、つまりメイジ系みたいな爆破魔法で攻撃する遠距離ユニット。
攻撃していない間は徐々に攻撃力がアップする為、置き続けている内に一撃の威力がどんどん増していく。(攻撃後から再攻撃の間でも攻撃力が上がる)
その最大値は900%であり、屈強な敵とてまともに喰らえば、取り巻き諸共消し飛んでしまう。
性能
海の亜神の系譜故に深海の影響を受けず、死亡時は撤退扱いとなるアビリティを持っている。
通常
アビリティでメシナ本体の攻撃が爆破魔法でなく柱が出来るぐらい凄い勢いの水飛沫となっており、ダメージ範囲が狭くなっている代わりに攻撃対象が+1されている。更に味方全体の深海の影響を軽減する効果も持つ。
手動で発動する効果時間無限の通常スキルは攻撃力と射程を上昇させるもので、更にスキル中は深海適応ユニットの攻防を上昇させる。
覚醒スキルは20秒間の攻撃力&射程アップ+攻撃対象+3、そしてスキル中の20秒間はすべての味方が与える魔法ダメージを上昇させる。
更にメシナの渦潮を最大2体置けて出撃数に含まれないブロック0トークンとして使役可能であり、攻撃を引き付ける能力も手動発動で永続効果のトークンスキルとして健在。
正月
余談
ポセイオスの元ネタであるポセイドンにはカリュブディスという名の娘がおり、ギリシャ神話によると彼女はゲーリュオーンの牛を食べた罰で渦潮の怪物にされてしまった。
怪物になったカリュブディスはメッシーナ海峡で船乗りを襲うようになり、一日三度の食事であらゆるものを海水ごと吸い込んでは吐き出していたという。
リンク
千年戦争アイギス 千年戦争アイギスのキャラクター一覧 大食い
冥界の魔術師ヘカティエ:儀式魔術師ユニット第1号。トークンとなっている魔法陣を使う事で、異なる場所へシュバっと瞬間移動出来る。こちらは王子に見せる為の水着を着たサマーバージョンが実装されている。
死氷の亜神ヘリューズ:2023年9月28日の『帝国大戦 第六陣』開催に合わせて帝国ガチャに実装された儀式魔術師ユニット第3号。身分上はヘカティエの下にある亜神だが、王国に来た際には「えへぇ」とにやけるぐらいには王子LOVE。