CV:青野武
概要
妖怪の刀鍛冶。
元々は刀々斎の弟子だったが、邪悪な力を持った刀ばかりを打つうえに、そのためだけにたくさんの子供を殺す(本人いわく「刀に血と脂を練りこむと斬れ味が良くなる」とのこと。いわゆる「怨みの血」)などの悪事を躊躇無く働いたため、その性格が嫌われ破門された。
当然本人は全く反省しておらず、そればかりか自分を破門した刀々斎を逆恨みしており、殺生丸に「元師匠の作る刀より強い刀を作って見返せばよい」とそそのかされ、悟心鬼の牙から宝剣・闘鬼神を鍛造するが、闘鬼神の邪気に操られて犬夜叉一行を襲う。
最後は闘鬼神の邪気に耐え切れず、体が爆散し、死亡した。