概説
データ
レアリティ | ☆5(SSR) |
---|---|
COST | 12 |
効果 | 自身のNP獲得量を20%アップ&毎ターンスター3個獲得状態を付与 |
限界突破 | 自身のNP獲得量を25%アップ&毎ターンスター4個獲得状態を付与 |
イラスト | こうましろ |
解説
コン、コン、コン。
仲人狐の鳴き声が祝言代わりに響いたら、
嫁入り行列は動き出す。
白無垢の花嫁は千本鳥居をくぐり抜け、
愛しい花婿を目指して歩み往く。
性能
効果は自身のNP獲得量20%アップ&スターを毎ターン3個付与。なおNP獲得量アップについては限界突破した「魔術鉱石」と同等の補正値。
効果のNP獲得アップは個人・スター付与はパーティ全体両方に寄与するものであり、汎用性が非常に高い礼装。
多くのサーヴァントにマッチする効果であるが、装備候補を挙げるとすれば、低めの攻撃力とNP効率をスター付与によるクリティカルで補えるマリー・アントワネットや、良好なNP効率を補強し、「英雄の介添」のスター集中効果を生かせる素地となるブリュンヒルデ、即死宝具を持つニトクリスあたりが挙げられる。
余談
イラストは「玉藻の前」。
「みこっと!花嫁修業」以来の登場。花嫁修業から花嫁衣装に進化している。
背景に人魂が飛んでいるのは、狐の嫁入りの際には怪火(狐火)が飛ぶとされる民間伝承にかけたものか。
礼装名の元ネタはシェイクスピア作の喜劇「夏の夜の夢」
2組の男女と6人の職人が妖精の森で妖精王と王妃の諍いに巻き込まれるお話。
花嫁衣裳の玉藻のモチーフは「恋人とは別の男との結婚」か「死刑」かの選択を父親に迫られた人間の女ハーミアだろうか?