獣士ボンザルス
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じゅうしぼんざるす
『超電磁マシーンボルテスV』に登場した獣士の1体。
「俺はボアザン星の獣士、ボンザルスだ。貴様ら人間めらを捻り潰しに来た!」
CV:たてかべ和也
第3話「墓標が教えた作戦」に登場。
ピンクの蜂の姿をした獣士、本作で初めて明確に喋った獣士でもある。スピード戦が得意で、武器は回転する剣にもなる羽根や口から吐く火炎放射であり、尻尾からは巨大な曲刀も取り出す。
リー・カザリーンが指揮を取り、訓練中だったボルテスチームに奇襲をかけ出現。得意のスピード攻撃でボルテスチームに襲い掛かり、健一がリーダーだと分かると彼を集中的に攻撃。この戦闘中に誤って剛光代の墓が壊れたことで仲間割れを起こしたボルテスチームにチャンスとばかりに攻撃するが、岡めぐみの放った「ランダーコンクリート」で動きが鈍り、ルイ・ジャンギャルの命令で一時撤退する。
その後、再び出現しボルテスチームと交戦。彼らの攻撃を次々と打破したが健一と一平の作戦にはまり、腹部にミサイルが命中して体勢が崩れたことでボルテスVへの合体を許してしまう。
ボルテスVに剣状にした羽根や羽交い締めからの火炎放射などを使用しながら肉弾戦を展開し、最後は遠心力を利用してボルテスVを葬ろうとしたが、光代の幻影で我に返った健一がとっさに天空剣を発射させたことで失敗に終わる。
最期は尻尾から出現させた剣で対抗しようとするも、チェーンナックルが胴体を貫通し、天空剣・Vの字斬りで大爆発を起こし倒された。
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