「俺達 一人だ」
「…私の護りたかったものは お前自身だ 一護」
CV:森久保祥太郎(天鎖斬月と兼役)
概要
名前は原作でもアニメでもなく(アニメでは天鎖斬月表記)、ゲーム『BLEACH Brave Souls』で名付けられた。
黒崎一護の卍解・天鎖斬月のお兄さん(右半身)と完全虚化白一護(左半身)が融合した状態。白一護の影響を受けているのか天鎖斬月部分の容姿が若干異なっており、白髪と緑瞳になっている。
死覇装も全体的に完全虚化白一護を連想させるものになっている。
正確な戦闘力は不明だが、少なくとも完全虚化一護よりは強いと思われ、一護は全く歯が立たなかった。一護の所持している天鎖斬月を折るほどの威力を誇る。
作中で斬魄刀を折ったキャラの共通点として、折られた相手を瞬殺してる(もしくはノーダメージで圧倒してる)という点があるため、恐らくその気になれば一護を瞬殺出来るのであろう。
人格は天鎖斬月のお兄さんが支配しているほか、天鎖斬月のデザインは黒である。
後にユーハバッハ戦において、一護はこれを連想させる形態となった。
活躍
「最後の月牙天衝」の修行で登場。
完全虚化白一護を一護から抜き出し、融合した。
融合する直前、完全虚化白一護と対決しないといけないのか一護に聞かれるが、「俺達一人だ」と二人揃って答え、この姿に変身。
一護をこの形態で圧倒するが、あくまで一護の修行をしているため始末する気などさらさらなく、手加減する。
そして一護が刃を受け入れたことにより、修行が完了。
「私が護りたかったものはお前自身だ」と伝え、そのまま一護を現実世界に返した。
その後は最後の月牙天衝の副作用で一護が死神の力を失うまでの間、この形態をずっと維持していたと思われる。そして死神の力を失ったことに伴い、消滅した。