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白鳥由栄

しらとりよしえ

昭和時代に一世を風靡した、日本の伝説的な脱獄者。
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人物

明治40年生まれ、昭和54年没。
「昭和の脱獄王」で有名になった受刑者で、生涯で計4回の脱獄を繰り返した。

豆腐屋の養子だったが、破落戸となり放蕩仲間と強盗・殺人を犯したため投獄される。当時の受刑者に対する扱いが酷かったため、これが脱獄を繰り返すきっかけとなる。

脱獄をした戦後に農家に畑泥棒と間違われて袋叩きにされるが、正当防衛で返り討ちにして死に追いやった。脱獄と相まって死刑判決を受けたため、再度脱獄。

最期に捕まった際には、その警官に人間的な対応をされたために改心し、また、先述の正当防衛が認められたため、20年の懲役に服す。その間に刑務所では以前より待遇が良くなった。

仮釈放後は建設業に従事。最期は心筋梗塞で亡くなる。その後の遺骨は、出所した際に仲良くしていた当時の子供だった女性に引き取られ、手厚く葬られた。

中二病的な身体能力・脱獄技術

  • 凄まじい腕力の持ち主で、米俵を両手に持つことができ、煙突を素手で引き抜いたり手錠を引きちぎったりしたこともあった
    • これにより、重量20キロの特製手錠や監視口の檻に味噌汁を吹きかけ、味噌汁の塩分で鉄を錆びさせて壊したという逸話は有名。
  • 1日に120キロ走れる持久力を持つ。
  • 全身の関節を自由に外すことができた(先天性か後天性かは不明)。頭部が入れる穴があれば、関節を外して潜り抜けられた。
  • 針金で刑務所の合鍵を作るなど、手先が器用。


その他

これらの数々の逸話から、彼を題材にしたフィクション作品も少なからず存在する。

脱獄王


例えば『ゴールデンカムイ』に登場する「明治の脱獄王」白石由竹は、白鳥がモデルとなったと言われている。

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