概要
岩手県大船渡市にあるJR東日本大船渡線と三陸鉄道リアス線(2019年3月22日までは南リアス線)、および岩手開発鉄道日頃市線・赤崎線の駅。全路線とも当駅が終点である。(但し岩手開発鉄道に関しては貨物専業となった現在は両線が一体化しているため事実上途中駅である。)
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では駅周辺が津波で水没したものの、駅舎自体の被害は比較的軽微だった。
しかし、大船渡線、南リアス線の両路線が、長期の営業休止を余儀なくされた。
岩手開発鉄道は貨物専業であったこともあり11月7日には全面的に運行を再開した。
2011年4月21日、みどりの窓口が営業再開。2012年12月15日、「海岸のまち」をテーマとした駅舎に改築。そして2013年春、大船渡線はBRT(バス高速輸送システム)で仮復旧・営業再開を、南リアス線は鉄道路線として復旧・営業再開を果たした。
大船渡市内には大船渡線の大船渡駅も存在するが、当駅のほうが大船渡市役所などに近い。(大船渡駅も東日本大震災の津波で駅舎が流失しており、その後、2013年3月2日、BRTで仮復旧している。)
関連タグ
岩手県 三陸 リアス海岸 リアス式海岸 大船渡市 大船渡 岩手県内の駅一覧 JR東日本 大船渡線 三陸鉄道 リアス線 岩手開発鉄道